NewJeans、ミン・ヒジンの代表解任から約1週間…メンバーが心境告白「不安な日々が終わるよう願う」
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写真=Newsen DB
HYBEとADORの前代表ミン・ヒジンが対立している中、NewJeansのメンバーたちが心境を語った。ミンジは2日、ファンコミュニケーションプラットフォーム「Phoning」を通じて「暑さに勝てず、早く夏が終わってほしいと思っていたけれど、空が高くなって秋の訪れを感じたら、気持ちが落ち着かない。こんなことがあった、あんなことがあったと全部話してあげたいのに、それができなくてもう1週間」とし「心配して慰めてくれるBunnies(ファンの名称)に大丈夫と伝えたかったけれど、今回は自信がない」と綴った。
彼女のこのような文章は、HYBEとミン・ヒジンの対立に間接的に言及したものとみられる。「何も解決できなくて、あまりにももどかしかった」と訴えた彼女は「これを書いている今も、昨日と同じで私にできることはなく、まともに解決されたことが一つもない。いつまでこのような不安な日々が続くか分からないし、このような話をするのも利己的かもしれないけれど、Bunniesと私たちがこれ以上、大変な時間を過ごすことは願っていない」と心配するファンを慰めた。
ハニは「Bunnies、メンバーたち、代表の心の傷を全てなくしたい気持ちで、この曲がある瞬間から私の頭の中で流れていた」とし、自作曲を歌う映像を公開した。
4~5月から同楽曲を作り始めたという彼女は「Bunnies、メンバーたち、代表、私も、当時とても苦しんでいたし、みんなを慰めてあげたいし、心の傷を全てなくしたい気持ち」とし「Bunniesにもいつか必ず共有したかった。かなり悩んだけれど、今日がその日だと思って届ける。完璧なものではないので、あまり期待しないでほしい。私の気持ちがうまく整理できたらすべて話してあげる」と語った。
ダニエルも「Bunniesたちも心配して混乱したはず」とし「代表が解任されて色々と大変で悩みが多くなった」と打ち明けた。
彼女は「しばらくの間、少しメンタルが崩壊状態で、とても不安だった。1日もファンのことを思わなかった日はない」とし「いつもBunniesに明るく幸せな姿だけを見せたかったのに。それでも私たちはいつもファンの皆さんのことを思って、感謝していることを忘れないでほしい」と呼びかけた。
先月27日、ADORは取締役会でミン・ヒジンを代表職から解任し、ADORのキム・ジュヨン社内取締役を新代表取締役に選任した。ミン・ヒジンはADORの社内取締役を維持し、NewJeansのプロデュースもそのまま担当することになると伝えられた。
これと関連し、ミン・ヒジン前代表は一方的な解任決議だと主張したが、ADORは「案件の通知から表決の処理まで、全て商法と定款にある手続きに沿って適法に行われた」と反論した。
※この記事は現地メディアの取材によるものです。
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— NewJeans (@NewJeans_twt) September 2, 2024
記者 : イ・ハナ