T-ARA出身アルム、虐待に続き詐欺の疑いで立件…被害金額は約420万円か

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写真=アルム Instagram
T-ARA出身のアルムが、詐欺の疑いで立件された。

ソウル京畿道(キョンギド)にある光明(クァンミョン)警察署は13日、アルムを詐欺容疑で立件し、捜査中だと伝えた。発表によると、アルムを詐欺容疑で捜査するよう求める告訴状3件が提出されたという。

3人の告訴人が主張する被害金額は、合計約3,700万ウォン(約420万円)だ。彼らは「アルムが恋人と個人的な事情などを理由にお金を借りた後、現在まで返済していない」という趣旨の主張をしていると伝えられている。

光明警察署は3月、アルムに対する詐欺容疑の告訴状を初めて受理し、先月までに別の地域の警察署が受理した2件の告訴状と併せて捜査中だという。

先月、彼女は児童虐待、児童福祉法違反(児童虐待及び児童遺棄放任)、未成年者略取の疑いで母親と共に検察に送致された。一方、児童虐待の疑いで告訴した元夫は、嫌疑なしの処分を受けた。

アルムは2012年にT-ARAの新メンバーとして加入したが、翌年7月に脱退した。その後、2019年に2歳年上の事業家と結婚し、2人の子供を授かったが、昨年12月に離婚調停中であることを発表。これと共に新しい恋人の存在も明かし、話題を集めた。

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記者 : カン・ダユン