俳優のチェ・ジョンヒョプが、日本で初となるファンミーティングを成功裏に終了した。

6月1日と2日に千葉・幕張メッセ、8日と9日に神戸ワールド記念ホールにて日本初ファンミーティング「2024 CHAE JONG HYEOP 1st FANMEETING in JAPAN First Love」を開催し、約3万人のファンに会った。

チェ・ジョンヒョプが日本で初めてファンミーティングを開催するというニュースは、ファンの間で爆発的な反応を得た。最初にオープンされた千葉での2公演は、約2万席のチケットが全席完売となり、大きな話題を集めた。その後行われた神戸での2公演の約1万席分のチケットも全席完売を記録し、計3万席が全席完売となる大記録を打ち立てた。これは単なる人気を超え、“シンドローム”と呼ばれるほどで、日本での人気を証明した。

彼は今回のファンミーティングで移動式ステージで登場し、韓流スターの誕生を証明しながら、一気に会場を盛り上げた。その後、これまで出演した作品についてトークを交わすコーナーや、ファンたちと一緒にするゲーム、フォトタイムなど多彩なコーナーでファンと積極的に交流しながら、幸せな180分をプレゼントした。公演中、ファンと目を合わせながら交流したチェ・ジョンヒョプは、観客の熱烈な歓声を引き出して会場を熱く盛り上げた。

特に、今年3月に放送が終了したTBSテレビ火曜ドラマ「Eye Love You」のOST（挿入歌）に合わせて、移動式のステージに乗ってオープニングとエンディングを飾り、ファンとより近くでコミュニケーションし、ファン全員に忘れられない思い出をプレゼントした。これに応えるかのように、チェ・ジョンヒョプの動きに従って会場全体が盛り上がり、ファンの大きな歓声と拍手が会場をいっぱいに満たした。

ファンミーティングを終えて、彼は「新しい経験と一生忘れられない幸せな記憶を残してくださって、心から感謝しています。近くで皆さんに会えて本当に幸せでした」と心を込めた感想を伝えた。続いて「ファンの方々が『日本に来てくれてありがとう』と言ってくださりましたが、最初に日本に来たのは僕の選択ですが、再び日本に来ることができたのは皆さんのおかげです。ありがとうございます。愛しています」とファンへの深い愛情を示した。

日本ファンミーティングの成功は、単なる俳優である以上に韓流の新しいアイコンとしての位置を確立したことを証明した。初の単独ファンミーティングで絶大なチケットパワーを見せつけたチェ・ジョンヒョプは、今後もシンドロームを巻き起こしていく予定だ。