TWS、3年以内に叶えたい目標は?SEVENTEENの応援にも言及「アドバイスをたくさんしてくれる」(総合)

OSEN |

TWSが、暑さを吹き飛ばす爽やかな楽曲を引っ提げて帰ってきた。

彼らは昨日(24日)、ソウル龍山(ヨンサン)区ブルースクエアマスターカードホールにて2ndミニアルバム「SUMMER BEAT!」の発売記念ショーケースを開催し、ニューアルバムについて語った。

今年1月にデビューし、タイトル曲「plot twist(初めての出会いは計画通りにいかない)」で大ブレイクした彼らは、5ヶ月ぶりにカムバックを知らせ、もう一度爽やかな魅力をアピールする。

メンバーたちは「1stミニアルバムを予想以上に愛していただき驚いた。今回のアルバムでは、さらに完成度の高いステージを準備するため努力した。期待に応えられるよう頑張る。2ndミニアルバムでも僕たちの色をお見せできるよう努力する」とカムバックの感想を語った。

TWSのニューアルバム「SUMMER BEAT!」は、ドキドキする初めての出会い(1stミニアルバム「Sparkling Blue」)以降、さらに関係が深まる中、「一緒にいることの楽しさやどきめき」を語るアルバムだ。“夏の日を一緒に過ごす僕たち”の友情と夢を多彩なジャンルに溶け込ませ、「夏休みを迎えたTWSとの思い出は現在進行形」という意味を副題(Our Memories:Now)に盛り込んだ。

タイトル曲「僕がSなら君は僕のNになって」は、TWSの夏、今この瞬間を最も直観的に見せる楽曲だ。ファンキーなリズムと鮮やかな色のシンセサウンドが調和したハイブリッドポップジャンルで、持ち前の爽やかで明るい音楽が際立つ。自分たちの関係を磁石の「S極」と「N極」に喩えたこの曲は、「反対に惹かれる多くの理由がすぐに分かるかもしれない」という気持ちの良いときめきを歌う。

TWSは今回の新曲について「TWSだけの夏の雰囲気がぎっしり盛り込まれた楽曲」とし、「どんなジャンルでも僕たちだけの色で表現するために頑張った。それだけに、新しい姿をお見せすることができて良かった。この曲を初めて聴いた時、メロディーもよかったけれど、歌詞が魅力的な曲だと思った。ディテールを一つひとつ探す面白さがあると思う」と説明した。

ジフンは前作との違いについて、「今回のアルバムにはときめきと幸せな感情を込めた。前回のアルバムよりスポーティで、ドラマチックな清涼感をお届けするため努力した」と伝えた。

デビュー曲「plot twist」が音楽ランキングで1位になり、人気を博したことに対してシンユは「周りからも僕たちの歌を聴いて、初めて会った時のトキメキが感じられてよかったと言われたけれど、それだけにもっと良いステージをお見せしたいと思った。素敵な曲でデビューできるようにサポートしてくださったスタッフの皆様に感謝する」と語った。

またヨンジェは「本当に信じられなかったし、驚いたけれど、今もたくさん愛してくださって本当に感謝している。どうすれば僕たちの様々な魅力をお見せすることができるだろうかと悩み、たくさん話し合ってきたので楽しみにしてほしい」とつけ加えた。

プレッシャーはなかったかという質問には、「気持ちの良い責任感だと思って最善を尽くしてカムバックを準備した。1stミニアルバムで予想もできなかった愛をもらったが、それを原動力にして一生懸命に準備した」と答えた。

直属の先輩であるSEVENTEENもたくさんアドバイスしてくれたという彼らは「SEVENTEENの先輩たちはいつもお会いする度に温かく迎えてくれてアドバイスもたくさんしてくれる。今回のアルバムの準備過程でも、色々なアドバイスをしてもらった」とし「スングァン先輩が、音楽がとても良いと言ってくれて、活動を頑張ってと励まして応援してくれて力になった。スングァン先輩はコーヒーのケータリングも準備してくれた。最近でもご飯を食べようと言ってくれる」と伝えた。

出演してみたいバラエティ番組としてシンユは「驚きの土曜日」を挙げ、「『驚きの土曜日』を楽しく見ている。最近、SHINeeのキー先輩が『plot twist』を披露してくださったが、今回の曲を一緒にやってみたい」とファン心を明かした。

また、最近第5世代のボーイズグループRIIZEもカムバックした。これに対してTWSは「RIIZE先輩たちとステージの裏で会う度に嬉しい気持ちで挨拶した。一緒に成長していくグループになりたい」とし「僕たちTWSの強みは、色とりどりの清涼感だと思う。今回多くの先輩たちがカムバックするけれど、先輩たちと一緒にステージに立つことができて光栄に思っている。僕たちも最善を尽くしたので、その姿を見ていただきたい」と語った。

最後に、今回のアルバムの目標についてメンバーたちは「さらに成長したという言葉を聞きたい。今回のアルバムが、ファンの皆さん、大衆により近づくことができる機会になったら嬉しい」とし、「3年以内に最高の賞をもらいたい」と願いを語った。

記者 : チ・ミンギョン