チソン&チョン・ミドら出演の新ドラマ「コネクション」予告映像第3弾を公開
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写真=SBS「コネクション」
麻薬班エース刑事チソンの麻薬中毒の防犯カメラ映像がキャッチされた。韓国で5月24日に放送がスタートするSBS新金土ドラマ「コネクション」(脚本:イ・ヒョン、演出:キム・ムンギョ)は、誰かによって強制的に麻薬中毒者にされた麻薬チームのエース刑事が、友人の死を手がかりに20年間続いた異質な友情、そのコネクションの顛末を明かす“中毒追跡サスペンス”ドラマだ。
今回公開された予告映像第3弾は、麻薬チームのエース刑事チャン・ジェギョン(チソン)が誰かから強制的に麻薬中毒者にされた後に経験する理性破壊現象を、防犯カメラ映像で構成、衝撃の連続弾を打ち上げ、強烈なインパクトを届ける。
まず、チャン・ジェギョンの出動現場を追う映像は、武器をもって挑発する犯人を一発で制圧し、がむしゃらに検挙する様子を盛り込み、エース刑事のカリスマ性を爆発させる。しかし、警察署内部に入ってきたチャン・ジェギョンはよろめいて倒れ、そのままどこかに手を伸ばしてもがくなど、強制的に麻薬中毒者にされた彼の理性が破壊されていることを表現する。合わせて、病院内の隠密な空間に1人で入って異常行動を見せていたチャン・ジェギョンが、自分を探しに来た人たちを突き放しながら逃げる、意味不明な過激行動をし、怪訝さを感じさせる。
そして、防犯カメラを見つめるチャン・ジェギョンの上に「誰かが見守っている」という恐ろしい字幕が表示され、不吉さを与える。続いて、鋭い視線を送るオ・ユンジン(チョン・ミド)、不安そうな表情のパク・テジン(クォン・ユル)、緊張した面持ちのウォン・ジョンス(キム・ギョンナム)並びに、現在チャン・ジェギョンと絡んでいる人たち、そして高校時代のチャン・ジェギョン(チョ・ハンギョル)とオ・ユンジン(キム・ミンジュ)が相次いで写り、疑問を高める。最後にチャン・ジェギョンが鋭い眼差しを見せ、「あなたは誰?」という重みのある一言をかける“独り言エンディング”で関心を高めた。
制作陣は「予告映像第3弾は、視聴者の方々がよりびっしりとした没入感を感じていただけるように、防犯カメラ映像の形式をたくさん借用して制作した」とし「チソンの演技は本編に比べると、予告編に過ぎない。『コネクション』で活躍する彼の名演技を楽しみにしてほしい」と明かした。
記者 : パク・スイン