Zion․T、日本で新曲「V(Peace)」MVを撮影!オカモトレイジ主宰のYAGI EXHIBITIONが監督…豪華アーティストも登場

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写真=「V(Peace)(feat.AKMU)」ミュージックビデオ キャプチャー
Zion.Tが3rdフルアルバム「Zip」をリリースした中、新曲のミュージックビデオに関心が集まっている。

最近、所属事務所THE BLACK LABELの公式YouTubeチャンネルを通じて、新曲「V(Peace)(feat.AKMU)」のミュージックビデオが公開された。この楽曲は渋谷系サウンドで、繰り返されるビートと耳に残るメロディが印象的だ。「敵わない」「あの人差し指をあげて」などの日本語歌詞も目を引く。

今回のミュージックビデオは、銀座や新宿の街中から東京タワーまで、日本のさまざまな場所で撮影されている。特に、日本のバンドOKAMOTO'Sのオカモトレイジ率いる「YAGI EXHIBITION」が監督を務め、ユニークさを倍増させた。また、アイナ・ジ・エンド、m-flo、GENERATIONS 佐野玲於など、豪華なアーティストもサプライズで登場。韓国はもちろん、日本でも話題のタナカ(お笑い芸人キム・ギョンウクが扮するキャラクター)も出演している。

ミュージックビデオの公開後、Zion.Tは自身のInstagramを通じて「天才的なビデオプロダクションと、作品に出演してくださったすべての素敵な方々に感謝を……」とコメント。別の投稿では「Tokyo tomodachi」という一言と共に、撮影時の記念ショットなどを掲載し、思い出を共有した。

12月6日にリリースされた、Zion.Tの3rdフルアルバム「Zip」は、トリプルタイトル曲「UNLOVE(prod. HONNE)」「知らない人」「V(Peace)(feat.AKMU)」をはじめ、「How To Use(intro)」「私が好きなもの(feat. Benny Benack III)」「NOT FOR SALE」「透明人間」「明かりが消えた部屋の中で(feat. ユン・ソクチョル)」「イルカ」「ハッピーエンド」まで、計10曲が収録。特に、「知らない人」のミュージックビデオには、大物俳優のチェ・ミンシクが出演。まるで短編映画のような映像が注目を集めた。

Zion.Tは先立って、星野源とのコラボも話題を呼んだ。2人は2021年11月、MARVEL STUDIOの映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のサウンドトラックアルバムの収録曲「Nomad」を一緒に歌った。当時は星野源のディレクションのもと、東京とソウルからリモートで撮影され、2人のアーティストの創造力が合わさったミュージックビデオが完成した。

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記者 : Kstyle編集部