星野源とのコラボが日本でも話題に!実力派アーティストZion.Tの魅力に再注目
Kstyle |
最近、韓国のソロアーティストZion.Tと星野源が、マーベル・スタジオの最新作「シャン・チー / テン・リングスの伝説」のアルバムでコラボ曲を発表。日韓の音楽ファンから“豪華すぎるコラボ”と熱い反応を呼びました。
Zion.Tは、R&Bをベースとしながらも、ジャンルを問わない音楽で自身の伝えたいメッセージをストレートに表現し、韓国実力派アーティストとして注目。さらに、数々の人気アイドル、歌手とのコラボや楽曲提供、ドラマOST(劇中歌)への参加など、大人気を博しています。そこで今回は、多彩な魅力を持つZion.Tの代表曲をまとめてみました。
【LINE MUSICで配信中】
日韓コラボで注目!Zion.Tの代表曲:https://lin.ee/9EZBlV1/lnms
※LINE MUSICにて未配信の曲は含みません。
◆星野源との超豪華コラボ!リモートで東京とソウルを繋ぐ
MVを見た韓国のファンからは「新鮮なコラボ」「星野源さん、ぜひ韓国で活動してください」など絶賛の声が続々。MV公開後、Zion.Tは星野源の告知をリツイートして、「源さん、お疲れ様でした」と感謝の言葉を伝えました。
◆印象的な歌詞で心を掴んだ実力派
2016年、Zion.TはAmoeba CultureからYG ENTERTAINMENT傘下のTHE BLACK LABELへ移籍。その後初めて発表されたのがアルバム「O O」です。タイトル曲の「THE SONG」は「この曲が有名にならないでほしい」という好奇心を刺激する歌詞から始まり、キャッチ―なメロディで音楽ファンを魅了しました。その他にも、Zion.Tがデビュー初期にDynamic DuoのGAEKOと共にフィーチャリングとして参加したPrimaryの「Seethru」や、HYUKOHのオ・ヒョクの声が合わさった、独特のサウンドが魅力的な「Sleep Talk」なども人気を集めています。
◆G-DRAGONとのコラボも!個性溢れる楽曲が誕生
その後、YG傘下に移籍後初のアルバム「O O」の収録曲「COMPLEX」で、2度目のコラボが実現。「COMPLEX」では、Zion.Tの「僕がアイドルだったらよかったのに ダンスが上手くてかっこいい奴」などのコンプレックスを歌う中、「へソル(Zion.Tの本名)、兄さん(G-DRAGON)はコンプレックスがないんだ、ごめんね」と対比されるような堂々とした歌詞が印象的です。同曲は「Yanghwa BRDG」「THE SONG」などと共に「SUMMER SONIC 2018」で日本でも披露されており、当時日本でも大きな反響を呼びました。
◆人気アイドルへの楽曲提供も!数々のコラボで多彩な魅力を披露
また、2018年にリリースした「素敵に挨拶する方法(Hello Tutorial)」では、Red Velvetのスルギとタッグ。「挨拶まで練習したのに 君の前に立つとバカみたいに笑ってしまう」など、好きな人に会う前の緊張が伝わる歌詞と、スルギのラブリーな歌声が合わさり、多くのリスナーを魅了しました。さらに、フィーチャリングしたBlock Bのジコの「ユレカ」ではセクシーな魅力を見せたほか、I.O.I出身のキム・チョンハの「ここに書いて(Feat. pH-1)」では作詞・作曲も担当しています。
◆人気ドラマのOSTでも圧倒的な存在感
◆サバイバル番組「SHOW ME THE MONEY」で大活躍!
また、昨年出演したシーズン9では、Giriboyと共にLil Boiをプロデュースし、YUMDDAまで合流した楽曲「CREDIT」(Feat. YUMDDA&Giriboy&Zion.T)で彼を優勝へと導きました。現在韓国では過去最高の志願者が集まったというシーズン10が放送中で、Zion.Tも再びプロデューサーとして出演しています。
記者 : Kstyle編集部