Wanna One出身パク・ジフン&「PRODUCE48」出身ホン・イェジ主演の新ドラマ「幻影恋歌」キャラクターポスターを公開

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写真=MONSTER UNION、Fantagio
「幻影恋歌」出演俳優たちのキャラクターポスターが公開された。

来年1月に韓国で放送がスタートするKBS 2TVの新月火ドラマ「幻影恋歌」(脚本:ユン・ギョンア、演出:イ・ジョンソプ)は、相反する2つの人格を持つ男と、その男を愛した女の初々しい愛と強い執着を行き来するファンタジー恋愛時代劇で、同名の人気ウェブ漫画が原作だ。

先立って公開された「幻影恋歌」の予告映像第1弾は登場人物のストーリー、主演同士のケミストリー(相手との相性)を際立たせる圧倒的かつ美しい映像で話題を集めた。

期待がますます膨らむ中、Wanna One出身パク・ジフン(サジョ・ヒョン、アッキ役)、 「PRODUCE48」出身ホン・イェジ(ヨンウォル、ケラ役)、ファン・ヒ(サジョ・ユン役)、ジウ(グムファ役)まで俳優4人のキャラクターポスターがベールを脱いだ。

パク・ジフンは穏やかで暖かい太子“サジョ・ヒョン”と独特な雰囲気の持ち主“アッキ”に扮し、温度差を見せた。ホワイトとブラック、相反する二つの色が一人の男の体に共存している人格を代弁していて印象的だ。そんな彼のそばに書かれているサジョ・ヒョンの「君のせいで道に迷っている。君のせいで途方にくれた」、アッキの「やっと僕の女になったな」というコピーはキャラクターの差別化された特徴を伝えながら視聴者の興味を高める。

刺客グループ「風刀」の一員として生きてきたが、ある日、自分も知らないうちに皇太子の側室であるウンヒョ妃になるヨンウォル役のホン・イェジは赤色の華やかな衣服とカリスマ性溢れる表情で視線を圧倒する。「今日だけを待っていた。君の命を引き取ろう」というコピーは没落した王朝の王孫として、復讐を誓う彼女のストーリーを予測させる。太子と緊張感あふれる関係を続けながら、彼の恋人であると同時に敵になる複雑な内面を持っているヨンウォルを演じるホン・イェジの活躍に注目が集まっている。

一方、太子の腹違いの兄で、心の奥に野心を抱いている“サジョ・ユン”役のファン・ヒと暗闘の中心になる太子妃グムファ役のジウも強烈なオーラを誇っている。「私、これからはアサテの王です」、「私は必ず皇后になります」というコピーが彼らの内在した欲望をそのまま表現し、より熾烈に絡む人間関係を期待させている。

「幻影恋歌」の制作陣は「キャラクターポスターを構成する強烈な色味と象徴的なコピーを通じて登場人物が持っている欲望を見せようとした。特に1人2役にチャレンジし、サジョ・ヒョンとアッキの完璧な温度差を見せてくれるパク・ジフンの変化を、色彩の対比を通じて効果的に示そうとした」とし「ポスターに盛り込まれた人物たちのストーリーを、視聴者の皆さんが一緒に推測しながら本放送を待ってほしい」と伝えた。

記者 : ぺ・ヒョジュ