“元恋人を盗撮した疑い”韓国の男性アイドルグループ出身のラッパー、判決に不服…控訴状を提出

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写真=Newsen DB
元恋人との性行為を盗撮した男性アイドルグループ出身のラッパーA氏が、判決を不服とし、控訴した。

7日、法曹界によると、性暴力処罰法違反(カメラなど利用撮影・頒布)などの疑いで起訴されたA氏が最近、控訴状を提出した。

ソウル西部地方裁判所は8月30日、A氏に懲役1年6ヶ月を言い渡し、身柄を拘束。これと共に40時間の性暴力治療プログラムの履修と、児童青少年関連機関や障がい者関連機関にそれぞれ3年間、就業制限命令も下した。

A氏は2022年7月から2023年5月まで、交際していた元恋人との性行為や身体の主要な部位などを18回にわたって盗撮した疑いなどが持たれている。A氏は被害者に目隠しをしたり、分かりづらい角度でスマートフォンのカメラをあらかじめ設置し、無音のカメラアプリも使ったことが把握された。

A氏は2017年に5人組アイドルグループでデビューしたが、2019年に健康上の理由で活動を中断した。

記者 : イ・ミンジ