フェンシング元韓国代表ナム・ヒョンヒ、元結婚相手の母親を名乗る人物をストーカー容疑で通報

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写真=マイデイリー DB
フェンシング元韓国代表ナム・ヒョンヒが、元結婚相手と知られたチョン・チョンジョの母親をストーカー容疑で通報したことが明らかになった。

本日(31日)、京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)中院(チュンウォン)警察署は、チョン・チョンジョの母親と思われる人物がナム・ヒョンヒをストーキングしたという通報を受け、捜査中だと明かした。

ナム・ヒョンヒは前日午後、「チョン・チョンジョの実母だと名乗る人物が数十回も電話をかけてきたり、カカオトーク(スマートフォンのコミュニケーションアプリ)のメッセージとSMSメールを送ってくる」と、112に通報した。

警察が確認した結果、実際に被疑者は約20回にわたってナム・ヒョンヒに電話をかけたり、メッセージを送ったことが把握された。しかし、被疑者が実際にチン・チョンジョの母親であるかは確認されていない。ョ

警察は携帯電話加入者照会などの通信捜査を通じて、被疑者が実際にチョン・チョンジョの母親なのかを調べる方針だ。もし、被疑者が実際にチョン・チョンジョの母親だった場合、ストーキング処罰法を適用し、刑事処罰をする方案を検討する計画だ。

そんな中、本日午前3時20分頃、城南市中原区にあるナム・ヒョンヒの家の前でナム・ヒョンヒといとこのA氏が口論となり、警察が出動した。

A氏の子供とチョン・チョンジョの警護員が恋人関係に発展。この過程で生じた金銭問題を解決するためにA氏がナム・ヒョンヒの元を訪ねて話し合いを行っていたが、口論に発展したという。

警察は家族間の口論であり、被害が発生していない点を考慮し、現場で喧嘩を仲裁した後、撤収した。

チョン・チョンジョは今月26日、ナム・ヒョンヒに会うために彼女の家を訪れ、ドアを叩いてベルを押すなど、何度も入れてほしいと連絡し、ストーカー容疑で立件された。その後、ナム・ヒョンヒへの接近禁止命令と、出国禁止措置が下された。

記者 : イ・イェジュ