BIGBANGのD-LITE、12年ぶりのレギュラー出演決定!新サバイバル番組「現役歌王」の審査委員に抜擢

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写真=R&D COMPANY
BIGBANGのD-LITEがトロット(韓国の演歌)競演番組の審査委員として活躍する。

今年下半期に韓国で放送予定のMBN新音楽番組「現役歌王」は、2024年に行われる「日韓トロット歌王戦」に出演する韓国最高の女性現役トロット歌手トップ7を選ぶサバイバル音楽番組だ。「ミストロット」と「ミスタートロット」「燃えるトロットマン」などを制作したソ・ヘジンが率いるCRea studioが制作を手掛け、タレントのシン・ドンヨプが初めてトロット音楽番組のMCを務める。

こうした中、D-LITEが約12年ぶりにレギュラー出演するバラエティ番組として「現役歌王」を選び、関心が高まっている。彼は2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー後、「LIES」「LAST FAREWELL」「HARU HARU」「Sunset Glow」「BANG BANG BANG」など、多数のヒット曲を発売し、韓国を代表するK-POPグループとして愛された。

何よりD-LITEは、BIGBANGの活動の他にも「Try Smiling」「ナルバキスン」「It's a Big Hit!」「Cotton Candy」などロック、バラード、トロットまで、様々なジャンルの楽曲を収めたソロアルバムを発売したことに続き、ミュージカル「キャッツ」などに出演し、万能アーティストとして頭角を現した。

また「ファミリーがやってきた」「夜は夜ごとに」などのバラエティ番組に出演し、トークの腕前を披露するなど、実力とタレント性を兼ね備えた韓国を代表するマルチテイナーとして活躍。今回、「現役歌王」で現役トロット歌手を自ら審査する“スペシャル国民プロデューサー”に変身し、どのような個性的な姿を披露するか期待が高まっている。

D-LITEは「立派な先生や先輩たちと、良い経験ができる機会なので楽しみにしている。僕がどのような部分で役に立つことができるか悩んでいる。より多くの方に最大限協力したい気持ちで臨む」と意気込みを述べた。

番組の制作陣は「誰よりも音楽に本気で、優れた実力を持った彼が合流すれば『現役歌王』に対する信頼も高まると信じている」とし「彼を皮切りに『現役歌王』のスケールにふさわしいスペシャル国民プロデューサーが参加する予定だ。今後公開される『現役歌王』のラインナップを楽しみにしていただきたい」とコメントした。

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記者 : イ・ミンジ