BIGBANGのD-LITE、約5年ぶりの日本トーク&ライブツアーが大盛況「素敵な思い出として残る存在になりたい」

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写真=R&D COMPANY、D-LABLE
BIGBANGのD-LITEが、約5年ぶりに開催した日本での単独トーク&ライブツアーを盛況裏に終了した。

D-LITEは3日午後、広島で行われた「DなSHOW Vol.2」を最後に、トーク&ライブツアーの幕を閉じた。

これに先立って、彼は8月18日の福岡を皮切りに東京、大阪、名古屋で「DなSHOW Vol.2」を開催し、日本のファンと近くで触れ合った。先行販売開始と同時に、既存の収容人数より多くの申し込みが殺到したことをうけ、追加公演を決定し、計10回の公演が全席完売を記録して、変わらない人気を証明した。

毎回、声だけで感動を呼ぶオープニングを飾ったD-LITEは、ライブバンドセッションと共により一層豊富なステージを完成させた。ファンも久しぶりに会った彼の姿に、熱い歓声と大合唱はもちろん、D-LITEへの愛情を余すことなく表現した。

センス溢れるD-LITEの滑らかな進行も今回のツアーの醍醐味だった。1日2公演というスケジュールの中でも、彼はハイテンションを維持しながらトーク、Q&A、ゲームなどのコーナーを披露し、流暢な日本語で持ち味のユーモアを発揮するなど、会場を訪れたファンと共に楽しい思い出を作った。

2017年に開催した「DなSHOW Vol.1」に続いて、約5年ぶりに開催された今回の日本ツアーには、多くのファンが集まった。特に2013年に開催されたD-LITEの初の日本ツアーの記念Tシャツを着たファンが目を引いた。10代をはじめ幅広い世代の日本ファンはもちろん、彼に会うために日本まで足を運んだ韓国のファンの姿も目立った。

公演の終盤、D-LITEが心からの感謝の挨拶と共に感想を言う瞬間には、多くのファンが涙を見せる場面もあった。

D-LITEは4日、所属事務所のR&D COMPANYを通じて「これまでもそうだったように、僕の目標は1つだ。僕の歌を愛してくださるファンの皆さんと、お互いの人生に自然に溶け込みたい」とし「その旅の瞬間を僕と一緒に過ごしてくださったファンの皆さんに、改めて深く感謝申し上げる。これからもファンの皆さんの人生の中で素敵な思い出として残る存在になれるように努力していきたい」と感想を述べた。

今年4月、R&D COMPANYで新たなスタートを切ったD-LITEは、専担チームのD-LABLEを立ち上げて、本格的な活動を知らせた。

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記者 : ファン・ヘジン