俳優ソン・ドクホ、兵役逃れを謝罪…本日(8/28)陸軍現役で入隊「罪を贖いながら生きていく」

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写真=Newsen DB
俳優のソン・ドクホが兵役逃れについて謝罪した。

27日、彼は自身のInstagramに「僕の行動は本当に間違ったもので、誰かを傷つける行動だったことをもう一度告白し、謝罪するために文章を書くことになりました」と謝罪文を掲載した。

ソン・ドクホは「個人的な事情を言い訳に、正しくない選択をすることになりました」とし「傷ついたであろうてんかんの患者の皆様とご家族の方々、今この瞬間にも国を守るため苦労なさっている韓国の陸軍将兵の方々、そして僕1人のせいで困難を経験した様々な作品の全ての関係者の方々に頭を下げ、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

彼は兵役ブローカーと共謀し、てんかんを患っているかのように見せかけ、兵役を回避した疑いで起訴された。第1審で懲役1年、執行猶予2年、社会奉仕80時間を言い渡され、控訴状を提出せずに判決を受け入れた。その後、陸軍現役で本日(28日)入隊することになった。

ソン・ドクホは2018年に映画「バーニング」でデビューし、ドラマ「ホテルデルーナ」「賢い医師生活」「百人力執事 ~願い、かなえます~」、Netflix「D.P.」「未成年裁判」などに出演した。

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【ソン・ドクホ Instagram書き込み全文】

こんにちは。ソン・ドクホです。

僕によって再び不愉快な思いをされるのではないか、かなり悩みましたが、僕の行動は本当に間違ったもので、誰かを傷つける行動だったことをもう一度告白し、謝罪するために文章を書くことになりました。

文章を書いたり消したりを繰り返してみても、僕が申し上げる言葉はこれしかないと思います。申し訳ございません。

2020年、個人的な理由を言い訳に正しくない選択をすることになりました。僕の誤った選択によって大きな傷を負ったであろうてんかん患者の皆様とご家族の方々、今この瞬間にも国を守るため苦労なさっている韓国の陸軍将兵の方々、そして僕1人のせいで困難を経験したはずの様々な作品の全ての関係者の方々に頭を下げ、心よりお詫び申し上げます。

これから生きていきながら僕の過ちを胸に深く刻み、一生罪を贖いながら生きていきます。もう一度全ての方々にお詫び申し上げます。

2023年8月27日ソン・ドクホより

記者 : イ・ミンジ