日本公演での死亡事故から人気グループの再契約まで…「Kstyle 7月の記事ランキングTOP5」を発表

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写真=SMエンターテインメント

重大事故による日本公演の中止、人気ドラマの議論、SMアイドルの再契約まで、様々な出来事があった7月。

Kstyleで今月一番読まれた記事は? 「7月の記事ランキング」記事を通して韓国芸能界を振り返ります。

 

【第1位】「WATERBOMB JAPAN」大阪公演が事故により中止に

写真=「WATERBOMB JAPAN」公式ホームページ
#2023年7月14日 リハーサル中にスタッフが死亡

「WATERBOMB JAPAN 2023」大阪公演が、前日に中止を発表しました。リハーサル中にステージ装置から誤って水が噴き出し、男性スタッフの顔に直撃。このスタッフが脳挫傷で死亡するという重大事故が発生したことにより、大阪公演の中止を決めました。韓国を代表する大型音楽フェス「WATERBOMB」は今年初めて日本に上陸。事故の後、名古屋・東京公演は予定通り開催されました。

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【第2位】MAMAMOO ファサ、学園祭でのパフォーマンスが議論に

写真=Newsen DB
#2023年7月10日 保護者団体が公然わいせつ罪で告発

MAMAMOOのファサが、成均館(ソンギュングァン)大学の学園祭で披露したパフォーマンスが議論となり、保護者団体が告発。ファサは足を広げて座り、手を舌に当てた後、身体の特定の部位を触るなどのパフォーマンスを披露しましたが、これが卑猥だとされ、学生父母人権保護連帯(学人連)が公然わいせつ罪で告発しました。学人連は「わいせつな意図以外には思えない行為であり、芸術家の芸術行為だと解釈することもできない」と主張しています。

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【第3位】SUPER JUNIOR、SMと再契約を締結

写真=SMエンターテインメント
#2023年7月14日 ウニョク、ドンヘ、キュヒョンは個人活動も

7月14日、SUPER JUNIORがSMエンターテインメントとの再契約を発表しました。ただし、ウニョク、ドンヘ、キュヒョンはSMとは別途で個人活動を展開。SUPER JUNIORの活動はSMと共に続けていくため、今後も様々なグループ活動とユニット、および個人活動を効果的に並行していくと伝えました。キュヒョンはアンテナとの専属契約を前向きに検討中で、ウニョク&ドンヘは独立してレーベルを設立すると報じられており、今後に注目が集まっています。

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【第4位】SEVENTEEN、コンサート中の緊急警報に驚き

写真=Pledisエンターテインメント
#2023年7月22日 ファンの携帯が次々と鳴るハプニング

7月21日、SEVENTEENがソウルの高尺(コチョク)スカイドームでコンサートを開催。ファンに挨拶をしていた中、突然ファンのスマートフォンが鳴り出し、メンバーを驚かせました。これは正体不明の国際郵便物に関するお知らせで、出処が不明な郵便物は開けずに通報してほしいという緊急災難メールが会場にいたファンに届いたためでした。メンバーたちは「猛暑警報のようだ」「会場の雰囲気が熱い」とユーモア溢れるコメントで会場を沸かせました。

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【第5位】2PM ジュノ&少女時代 ユナ主演ドラマ「キング・ザ・ランド」海外視聴者の批判うけ謝罪

写真=JTBC
#2023年7月13日 指摘を受けたシーンを修正

2PM ジュノと少女時代 ユナの主演ドラマ「キング・ザ・ランド」が、アラブ圏の視聴者からの抗議をうけて謝罪し、内容を修正すると伝えました。視聴者はアラブ圏の王子を女性好きであるかのように描写したこと、原則禁止とされているお酒を楽しむように描かれたことなどを指摘。アラブ人のキャラクターをインド出身の俳優が演じたことも議論になりました。これをうけ制作会社は「特定の国や文化を戯画化し、歪曲する意図は全くなかったものの、他文化の立場を考慮できず、視聴者の皆様を不快にさせてしまったこと、深くお詫び申し上げる」と謝罪し、該当箇所は速やかに修正すると伝えました。

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記者 : Kstyle編集部