FIFTY FIFTY、所属事務所と和解の可能性も?今後に注目集まる

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写真=OSEN DB
所属事務所ATTRAKTと対立しているFIFTY FIFTYが、合意に達することはできるだろうか。

ATTRAKTとFIFTY FIFTYの4人のメンバーが、合意する可能性が出てきた。専属契約効力停止仮処分申請により紛争している中、調停回付の決定が下されたのだ。

先月31日、ソウル中央地裁第50民事部は、FIFTY FIFTYの4人が所属事務所ATTRAKTを相手に提起した専属契約効力停止仮処分申請と関連し、調停回付の決定を下した。調停回付とは、当事者間の相互譲歩によって訴訟を解決する手続きのことだ。これにより、双方が合意する可能性がある。

しかし、まだ断言はできない。ATTRAKTの関係者も1日、OSENに「昨日連絡を受けた。どんな結論が出るかはまだ分からない」と慎重に話した。

これに先立ってFIFTY FIFTYのメンバーたちは6月28日、法律代理人である法務法人(有)BARUNを通じて、専属契約効力停止仮処分申請を提出したとし、裁判が進行中であることを知らせた。メンバーたちは透明ではない精算、健康管理義務違反などを理由に、ATTRAKTとの信頼が崩れたと主張した。

FIFTY FIFTYは外部勢力の介入を主張したATTRAKTに対し、「いかなる外部の介入もなく、4人のメンバーが同じ気持ちで決定を下した」と伝えた。

記者 : ソン・ミギョン