ILY:1、新曲「MY COLOR」に強い自信“曲を聴いた瞬間、これはいけると思った”

OSEN |

ILY:1が、新曲「MY COLOR」に対する強い自信を表した。

ILY:1は最近、OSENの社屋で行われたインタビューで、ニューアルバムについて様々な話をした。

昨年4月に1stシングル「Love in Bloom」でデビューしたILY:1は、韓国、日本、台湾出身のメンバーで構成された6人組ガールズグループだ。

今年1月に発売した1stミニアルバム「A Dream Of ILY:1」以来、6ヶ月ぶりに2ndミニアルバム「New Chapter」でカムバックしたILY:1は、“第4世代の清純アイドル”として、一段と成熟した清純さで今年の夏を魅了するという抱負を語った。

メンバーたちは「6ヶ月ぶりにカムバックしましたが、一生懸命に準備したし、ファンの皆さんのために夏に出るカムバック曲なので、ILY:1だけの声で、夏を涼しくしてあげたいです」とし、カムバックの感想を述べた。

ニューアルバム「New Chapter」は、彼女たちがようやく最初のページを開き、夢見てきた新しい世界に向かって走るという抱負を込めたアルバムで、“第4世代の清純アイドル”として、前回のアルバムとは異なる魅力をアピールする予定だ。

メンバーたちは、今回のアルバムについて「白黒の世界の中でも希望を失わず、ILY:1だけの色を探して、新しい世界に向かって進むという堂々とした希望と抱負が込められています」とし、「これから私たちの色を探してファンと一緒に進んでいこうという意味で、アルバムを『New Chapter』にしました」と説明した。

ナユは「前のアルバムより成長した姿をお見せできると思います。これまではか弱くて女性らしい姿だったとすれば、今回はカリスマ的で成熟した洗練された姿をお見せできると思います」と付け加えた。

今回のアルバムで最も気をつけた点について、「私たちが多国籍なので、発音に気をつけました。今回の新曲には、少しおぼろげな雰囲気があるので、表情をたくさん研究しました」と話した。

ILY:1のタイトル曲「MY COLOR」は、暗い白黒の世界でも希望を失わず、自分だけの色を探そうとする意志を込めた曲だ。時空を超越するような神秘的な雰囲気に満ちており、ILY:1の清純さを存分に感じることができる。特に今回の新曲には、プロデューサーのChancellorが参加して完成度を高めた。

Chancellorとデビュー当初、バラエティ番組で知り合ったという彼女たちは、「デビューして間もない頃にChancellorさんに会いましたが、今回1年以上経ってお会いして、新しい気分でした。普段は近所のお兄さんみたいな感じで親しみやすく接してくれたけれど、仕事で会ったら、作業する時は厳しく指摘してくれて、お互いのプロフェッショナルな姿で会うことができて有意義でした」と伝えた。

リリカは「曲を聴いた瞬間、これはいけると思いました。名曲だと思いました(笑)。イントロのメロディーが良くて、ILY:1メンバーたちの声と合いそうで良かったです」と自信を示した。

ILY:1は、前作「Twinkle, Twinkle」で米ビルボード「ワールドデジタルソングセールスチャート」TOP10にランクインし、「アマゾン・ベストセラー」で最上位に上がるなど、グローバルチャートで存在感を発揮している。エルバは「好反応を予想できませんでした。今回も頑張って、チャートの順位より、多くの方々に私たちを知ってもらいたいです」とし、「多くの方々が、ILY:1といえば誰でも知っているような、大衆的な歌手になることが目標です」と明らかにした。

カムバック合戦と呼ばれるほど、今年の夏に多くの実力派歌手たちが活動を予告している中、ILY:1は「私たちは牽制するために音楽をするのではなく、ILY:1だけの音楽とパフォーマンスを多くの方々に楽しんでもらいたいし、その気持ちで頑張るつもりです。多くの方々に楽しんでもらえたら、それがベストだと思います」と伝えた。

記者 : チ・ミンギョン