チン・ソンギュ、新ドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ2」出演の理由を明かす“キャラクターと監督の演出に感動した”

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写真=tvN
ケーブルチャンネルtvN土日ドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ2」(脚本:キム・セボム、演出:ユ・ソンドン)に出演する俳優のチン・ソンギュが、書面インタビューを通じてシーズン2に合流した感想を明かした。

同作は、新しい能力と新メンバーで、さらに強くなったゴースト・ハンター“カウンター”たちが、さらに悪くなった地上の悪鬼たちを退治する、痛快な“悪鬼打破”ヒーロー物語だ。累積閲覧数1.9億回を記録した同名のウェブ漫画を原作にした「悪霊狩猟団:カウンターズ」シリーズは、ゴースト・ハンターという独特なコンセプトを基盤にダイナミックなアクションから勧善懲悪の痛快なカタルシスまで届け、OCN歴代ドラマ視聴率1位を記録し、信頼できるヒットIPとして位置付けられた。

劇中、チン・ソンギュは出動のサイレンが鳴ると、心臓が先に反応する小市民のヒーローであり、119消防センターの火災鎮圧隊員“マ・ジュソク”役を演じる。今作への出演を決めた理由について彼は「出演しない理由がなかった」と話し始めた後、「『悪霊狩猟団:カウンターズ』シリーズをシナリオを通じて読む前に、ウェブ漫画で先に読んだ。シーズン1も面白く観たし、俳優たちが演じたキャラクターとユ・ソンドン監督の演出にも感動した。シーズン2のストーリーも魅力的だったし、マ・ジュソクが持っている深い裏面を同時にお見せできる魅力的な挑戦だと思った」と明かした。

続けて「シーズン1が多くの視聴者から愛されただけに、シーズン2への合流に対するプレッシャーはもちろんあった。新しく投入されるということは、作品への出演が決まるたびにプレッシャーがある」と説明し「しかし、そのプレッシャーがすぐにときめきと楽しさに変わった。既存のチーム員とスタッフがとても良いエネルギーと情熱で、シーズン2によく馴染むことができるようにしてくれたので、97%の期待を持って撮影に臨んだ」と付け加えた。

チン・ソンギュは主演と脇役はもちろん、ジャンルを問わない安定した演技力の俳優らしく、出演する作品ごとに前作を忘れさせるキャラクター表現力をアピールしてきた。熱血消防士というキャラクターの準備について「今回はキャラクターのビジュアルや職業的な特徴より、マ・ジュソクの内面をよく理解し、表現することに集中した。今作の中でその部分が視聴者たちに納得されなければならないと思った」と話し、マ・ジュソクというキャラクターに対する好奇心を高めた。

一方、チン・ソンギュとカウンターズの演技の呼吸にも関心が集まっている。これに対し、彼は現場で一緒に息を合わせた感想を明かし「皆が温かったし、誰一人自分の欲を表しながら演じる俳優はいなかった。チョ・ビョンギュとは最初のシーンを撮影する際、リハーサルをしてから『良い』と思ったし、その後最後のシーンまで一緒に演じながら最初に感じていた良い感情が続いた」と述べた。また「ジュンサン兄さん、ヘラン姉さん、ソクファン先輩、キム・セジョン、ユ・インス、カン・ギヨン、キム・ヒオラの皆が本当に良かった現場だった。シーズンが続くことができるのは、このような俳優たちがいるからこそ可能だと思う。そして「悪霊狩猟団:カウンターズ」シリーズが視聴者から愛された理由も、チームの皆がこのように愛に溢れているからだと思う」と感謝の気持ちを表した。

最後に彼は「シーズン1を愛して好きだった視聴者なら、きっとシーズン2も好きになってもらえると信じている。視聴者がさらに共感して楽しめる要素が増えた」と見どころを伝えた後「今夏、悪鬼たちを打ち破るカウンターズの新しい物語にたくさんの関心をお願いするし、楽しく観ていただきたい」と付け加え、期待を高めた。

tvN新土日ドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ」は、韓国で今月29日午後9時20分より放送がスタートする。

記者 : パク・ユンジン