YGの株価が急落…BLACKPINKの再契約めぐる報道の余波か

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写真=YG ENTERTAINMENT
YG ENTERTAINMENT(以下、YG)の株価が急落した。

12日、YGの株価は7万4,300ウォン(約8,068円)を記録した。これは前日の株価(7万8,900ウォン、約8,568円)に対して4,600ウォン下落(-5.83%)した数値だ。

この日の高値は8万500ウォン(約8,742円)だった。

株価下落は、BLACKPINKの再契約に関する報道の余波とみられる。

YGはジェニー、ジス、ロゼ、リサとの専属契約が満了する時期である8月を控えて、再契約の交渉を進めている。

これまで、YGはメンバーとの再契約の有無を正式に発表していない。様々な憶測が飛び交う中、12日にリサとの再契約が不透明になったと報じられたが、YGは「再契約は現在議論中」と明らかにした。リサを除く残りのメンバー3人は、再契約する方向で検討中との声もあるが、これも正式発表されたものではない。

BLACKPINKは2016年8月にデビューして以来、「WHISTLE」「BOOMBAYAH」「PLAYING WITH FIRE」「STAY」「AS IF IT'S YOUR LAST」「DDU-DU DDU-DU」「Kill This Love」「How You Like That」「Lovesick Girls」「Pink Venom」などをヒットさせ、世界を代表するグローバルグループに成長した。

現在、彼女たちはワールドツアーの最中だ。今月15日にフランス・パリ、29日と30日にベトナム・ハノイ、8月11日と12日にアメリカ・ニュージャージー、18日にラスベガス、22日にサンフランシスコ、26日にロサンゼルスで公演を行う予定だ。

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記者 : ファン・ヘジン