BLACKPINK、再契約の電撃発表が話題に!YGの株価が前日比で約30%も急騰中

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写真=YG ENTERTAINMENT
YG ENTERTAINMENT(以下、YG)が、BLACKPINKと2度目の同行を続けていくことになった。新人ガールズグループBABYMONSTERも、デビューからわずか8日でグローバルな存在感を証明し、2023年の年末、YGが早くも凄まじい勢いを見せている。

本日(6日)、YGは「弊社は所属アーティストBLACKPINKのメンバー全員のグループ専属契約締結の件について、取締役会の決議を完了した」と知らせた。これでYGは、自社最大のIP(知識財産権)を無事に守ることができた。

写真=マイデイリー DB
その後、YGは報道資料を通じて「BLACKPINKと慎重な議論の末、厚い信頼をもとにグループ活動に対する専属契約を締結した」と公式発表した。

また「BLACKPINKはYGの全幅的な支援の中で、新規アルバム発売はもちろん、超大型ワールドツアーなど、彼女たちのグローバルな地位にふさわしい活動で、全世界のファンの愛に報いる計画だ」と付け加えた。

YGのヤン・ヒョンソク総括プロデューサーは「BLACKPINKと縁を結ぶことができて嬉しい」とし、「今後もBLACKPINKは当社はもちろん、さらにK-POPを代表するアーティストとして世界の音楽市場でより眩しく輝けるように最善の努力を尽くし、彼女たちの歩みに変わらない支持と信頼を送る」と話した。

BLACKPINKは2016年8月にデビューして以降、「WHISTLE」「BOOMBAYAH」「DDU-DU DDU-DU」「Forever Young」「KILL THIS LOVE」「How You Like That」「Pretty Savage」など、数多くのヒット曲をリリースしてきた。

数多くのK-POP初・最大記録を打ち立て、1stフルアルバム「THE ALBUM」は売上約130万枚を記録し、K-POPガールズグループ初のミリオンセラーを達成。2ndフルアルバム「BORN PINK」は売上282万枚を突破し、米「ビルボード200」とイギリス・オフィシャルアルバムチャートの1位を同時に席巻した。

昨年10月からはアンコール公演を含めて、北米、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、中東など、34都市で66回・180万人の観客を動員し、ガールズグループ史上最大規模のツアーを展開。その間、アジアのアーティストとしては初めて世界最大の音楽フェスである米「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」と、イギリスの「ハイド・パークブリティッシュ・サマー・タイム(BST Hyde Park)」にヘッドライナーとして出演し、“ワールドクラス”としての存在感をアピールした。

そんな中、BLACKPINKが今年デビュー7周年を迎え、YGとの再契約に関心が集まっていた。しかし、専属契約が終了した後もメンバーたちの現状に関する明確なコメントが発表されず、様々な噂が浮上していた。

しかし、YGとBLACKPINKは“グループ活動”に対する専属契約を締結。株価もすぐに反応し、同日午後3時基準、YGは前日比25%上昇した6万ウォン(約6,700円)で取引されたが、公示直後には株価が急騰。午前9時25分に6万1,900ウォン(約6,900円)まで上昇し、前日比29%まで急騰した。

先月26日には、新人ガールズグループのBABYMONSTERが待望のデビュー。ミュージックビデオの再生回数や音楽チャートで記録を立て続けに更新し、好スタートを切っている。デビュー7年のBLACKPINKから、デビュー8日のBABYMONSTERまで、ガールズグループのラインナップが一層強力になったYGが、2024年はどのような活動を展開していくのか、注目が集まっている。

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記者 : カン・ダユン