BLACKPINKのメンバーたちとYG ENTERTAINMENT（以下、YG）の再契約の有無をめぐって様々な説が溢れている中、リサがスタッフなしで一人でフランスに出国したことが分かった。

リサはパリ3大キャバレーと呼ばれるクレイジーホースに、K-POPアイドルで初めて公演ホストとして招待された。公演に参加するため、リサは9月24日に仁川（インチョン）国際空港を通じて出国した。しかし、この時、YGのスタッフは同行しておらず、パリに到着しても現地の警備員数人だけが帯同したことが分かった。

23日には、リサが自身のSNSに「You're not invited（あなたは招待されなかった）」という意味深なコメントを残して、関心を集めた。

2016年8月にデビューしたBLACKPINKは、YGと今年8月に7年間の専属契約が満了した。BLACKPINKがYGに与える影響力が大きいだけに、彼女たちの再契約の有無に韓国国内外のメディアとファンの視線が集中した。BLACKPINKとの決別説が浮上するたびに、YGの株価も揺れ動いた。

先立って、リサが海外のエージェンシーから500億ウォン（約55億円）のラブコールを受けたという説から、ジェニーとジスがそれぞれ個人事務所を設立するという説まで、様々な憶測が報じられたが、YGは「BLACKPINKの再契約及び今後の活動に関してまだ確定していない」と伝えていた。

特にリサはモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン（LVMH）の会長ベルナール・アルノーの息子であり、高級時計ブランド「タグ・ホイヤー」の代表を務めているフレデリック・アルノーとの熱愛説が何度も浮上しており、この状況でどのような決定を下すのか、さらに関心を集めている。

BLACKPINKはワールドツアー「BORN PINK」を通じて、約180万人の観客を動員し、K-POPガールズグループのワールドツアーとして新記録を立てた。

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