HOOKエンターテインメントのクォン・ジニョン代表、職員に睡眠薬の代理処方を指示?違法行為の疑いうけコメント

OSEN |

写真=HOOKエンターテインメント
HOOKエンターテインメント(以下、HOOK)が、代表のクォン・ジニョンが他人に処方されたゾルピデムを服用した疑いにコメントした。

本日(23日)HOOKは、クォン・ジニョン代表の麻薬類管理法違反の疑いと関連し、OSENに「クォン・ジニョン代表は本当に睡眠障害の処方を受けた患者だ。問題となった部分については誠実に調査を受けた」と立場を明らかにした。

この日、SBS芸能ニュースによると、京畿(キョンギ)南部警察庁の強力犯罪捜査隊はクォン・ジニョン代表がHOOKの元現職員2人、役員1人の3人を通じて、向精神薬であるゾルピデムを違法で受け取り、一部使用した疑いで19日、検察に送致されたと伝えた。

この報道によると、クォン・ジニョン代表は昨年1月、HOOKで働いていた職員A氏に睡眠障害がないにもかかわらず、ソウル江南(カンナム)区所在の病院を受診させ、偽りの症状を言ってゾルピデムを代理処方してくるように指示した疑いが持たれている。また、昨年1月にHOOK所属の役員B氏を通じて、普段からゾルピデムを服用してきたB氏に処方されたゾルピデム2錠を受け取った疑いも持たれている。

これと関連し、HOOKは「嘘をついて処方されたわけではない。本当の患者で、睡眠障害の処方を受けた。それ以上でも以下でもない」と釈明した。それから「違法な薬品でもない。本当に睡眠障害がある人が正式に処方されて飲む薬だ。過剰摂取もなかった」と繰り返し強調した。

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記者 : キム・ナヨン