HOOKエンターテインメントのクォン・ジニョン代表、職員3人と共に麻薬類管理法違反の疑いで検察に送致

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写真=HOOKエンターテインメント
HOOKエンターテインメントのクォン・ジニョン代表が向精神薬であるゾルピデムを違法で代理処方を受け、服用した疑いで検察に引き渡された。

京畿(キョンギ)南部警察庁の強力犯罪捜査隊は今月19日、麻薬類管理法違反の疑いでクォン・ジニョン代表など、HOOKエンターテインメントの関係者4人を検察に送致した。

クォン・ジニョン代表は昨年1月、職員A氏がソウル江南(カンナム)区の病院でゾルピデム14錠の代理処方を受け、これを受け取った疑いが持たれている。また、HOOKエンターテインメントの取締役B氏は、普段ゾルピデムを服用していた職員C氏が処方されたゾルピデム2錠を受け取り、クォン・ジニョン代表に渡した疑いも持たれている。

先立って昨年12月、HOOKエンターテインメントは疑惑について「クォン・ジニョン代表は適法な手続きに基づいて代理処方を受け、その過程で違法・不法な行為はなかった。クォン・ジニョン代表はこれまでの議論について、頭を下げて謝罪しており、その責任から逃れる考えはない。しかし適法に行われたことさえ、クォン・ジニョン代表がやったというだけで非難されるのは過剰であり、人権を抹殺する行為に違いない」と主張した。

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記者 : イ・スンギル