MCモン、EXOメンバーとSMの契約問題に介入?「先輩として慰めただけ」

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写真=OSEN DB
MCモンが、EXOのベクヒョン、シウミン、チェンとSMエンターテインメント(以下、SM)の対立について「いかなる介入もしたことがない」とコメントした。

MCモンの法律代理人である法律事務所KOHWOOのコ・ユンギ弁護士は本日(2日)午前、公式コメントを通じて「MCモンはSMとベクヒョン、シウミン、チェンの間に対立を引き起こすような、いかなる介入もしたことがない。また、MCモンはBig Planet Madeエンターテインメントの社内取締役ではないため、これと関連したデマは明らかに事実とは程遠い」と伝えた。

MCモンは「EXOのベクヒョン、シウミン、チェンとSMの対立中、SMが所属アーティストに接近し、影響力を行使する第三者(外部勢力)がいるという趣旨の主張を提起し、一部の記事でSMが言及した第三者が、MCモンとMCモンが社内取締役を務めているBig Planet Madeエンターテインメントだと、憶測で報じられた」と、遺憾の意を示した。

これに対し、MCモンはEXOのメンバーたちとSMの対立を引き起こすようないかなる介入もしなかったと強調し、「MCモンは音楽界の先輩、後輩として、ベクヒョンと個人的な親交があるだけで、これを利用して同アーティストを迎え入れようとする、いかなる行動もしたことがない。平凡な交流の一環として会った場で、事務所の問題で苦しんでいる後輩を慰めただけで、SMが言及したようないかなる違法な行為の誘引などはなく、それほどの位置にいるわけでもない」と説明した。

また「SMは第三者という不確かな言及で、MCモンがこれ以上被害と誤解を受けないように、これ以上第三者という不明な言及を自粛してほしい」とし、「これから発生する虚偽事実の流布に関し、迅速な法的対応をする予定」と強調した。

昨日(1日)、EXOのベクヒョン、シウミン、チェンの法律代理人である法律事務所LINのイ・ジェハク弁護士は、公式コメントを通じて「SMに透明性のある精算資料及び精算根拠を要請したが、SMが拒否したため、専属契約の解除を要求した」と伝えた。彼らは、これまでSMに数回も内容証明を送り、5月31日まで精算根拠の写本を提供することを要請したが、提供しなかったと付け加えた。また、彼らはSMの不当な長期契約を問題に挙げた。

・EXOメンバーと接触?SMが外部勢力と主張する会社が反論「関与したこともない」

・EXO チェン&ベクヒョン&シウミン、SMに専属契約解除を要求「奴隷契約を強制」(公式全文)

【MCモン 公式コメント全文】

1.EXOのベクヒョン、シウミン、チェン(以下「CBX」)と(株)SMエンターテインメント(以下、SM)間の対立中に、SM側が所属アーティストに接近し、影響力を行使する第三者(外部勢力)がいるという趣旨の主張を提起し、関連記事が配布されました。

2.ところが、残念ながらそれから一部の記事でSMが言及した第三者が「MCモン」と「MCモンが社内取締役を務めているBig Planet Madeエンターテインメント」だと、憶測で報じられました。

3.これに対し、これ以上誤った報道が拡散することを防止するため、本報道資料を通じて、MCモンはSMとCBXの間に対立を引き起こすようないかなる介入もしなかったことを明確にします。また、MCモンはBig Planet Madeエンターテインメントの社内取締役ではないため、これと関連したデマは明らかに事実とは程遠いです。

4.MCモンは音楽界の先輩、後輩としてベクヒョンと個人的な親交があるだけで、これを利用して同アーティストを迎え入れようとするいかなる行動もしたことがありません。平凡な交流の一環として会った場で、事務所の問題で苦しんでいる後輩を慰めただけで、SMが言及したようないかなる違法な行為の誘引などはなく、それほどの位置にいるわけでもありません。

5.SMは第三者という不確かな言及でMCモン側がこれ以上の被害と誤解を受けないように、これ以上第三者という不明な言及を自粛してください。

6.MCモン側は本報道資料を通じて事実を明らかにし、立場を明確にしました。したがって、今後発生する虚偽事実流布に関しては、法律代理人を通じた迅速な法的対応をする予定です。どうかこれ以上被害がないようにご協力ください。

記者 : ソン・ミギョン