Swings、番組の批判うけ制作陣が2度の謝罪も…生配信で怒りを吐露「受け入れられない」

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写真=P NATION
ラッパーのSwingsが、ウェブバラエティ番組「スルモクチサンリョル(飲酒みチ・サンリョル)」制作陣の謝罪を受け入れないと明かした。

彼は5月26日、Instagramのライブ配信で「スルモクチサンリョル(飲酒みチ・サンリョル)」議論に言及した。

これに先立ち、議論となったバラエティ番組では、Swingsの高価な腕時計をグラスに入れるなど、ハラハラするシーンが登場した。それだけでなく、制作陣は動画説明に「ヒップホップだと思ったのに、頭の固いやつが来た。だから〇〇に振られるんだ」などの文言を書き、議論となった。

これを受け、「スルモクチサンリョル(飲酒みチ・サンリョル)」の制作陣は謝罪文を2回掲載した。

Swingsはライブ配信で「いろいろなことがあった。そんなに大きな問題はなかった」とし「まず、チ・サンリョル兄さんに話したい。問題ない。時計を見せてあげる。僕は時計が回るか回らないか確認してなかったけれど、みんなが心配するから確認してみた。故障してない。大変なことはない。大丈夫。その日は僕も受け入れた。面白かった」と話した。

彼は「当然最初は不快だったけど、大丈夫だった。コメディだから。チ・サンリョル兄さんが悪口を言われるところを見ると気分が良くなかった。僕が中学生の頃、僕を笑わせてくれた方だから大丈夫。そんな方が僕に悪ふざけをしたのだ。僕はOG(オリジナル・ギャングスター)兄さんたちに頭を下げる。僕も歳をとるほど、若い子が僕の前で尊敬している姿を見せてくれると嬉しいし、僕の前で羽を広げると挑戦された気分だ。それを知っているから、先輩には頭を下げる。チ・サンリョル先輩を悪く思う方々が多いだろうが、それを変えたい。彼のコメディのスタイルが元々そうだ。危険な芸術をする方だ。可笑しかった。僕の時計も、僕も大丈夫だ」と強調した。

共演したヤン・ギウンに対しては「初対面だった、一線を越えた。気分が悪かった。行動が本当にイマイチだった。その日とその日以来の全てのバイブ、そうしないでほしい。もっと上手くできる人だ。お願いしたい。自分自身をもっと高く立ててみて。お酒は二度と一緒に飲まないと思うけれど、挨拶ならしよう。ミスターヤング、応援してほしい」と話した。

Swingsは「僕が怒っているのは制作陣だ。昨日の夜、謝罪文を書いていたけれど、謝る態度が本当に痛い。2回掲載した。最初の謝罪では僕よりビールに謝った。2回目の謝罪は内容を読んだら相変わらず怒っていた。僕も文章を書く人だ。ニュアンスですぐに分かる。読んでもっと怒った。いい年をしているなら、謝る方法を学ばなければならない。事をますます大きくするからもどかしい」と指摘した。

また「僕はその日に金浦(キムポ)まで行ってきた。チ・サンリョル兄さんの名前一つのせいで。昔の思い出や響きがあるから、尊敬心があるから行った。制作陣の謝罪は受け入れられない」と話した。

彼は「映像を僕の友人と一緒に見た。最後に『Swingsのお酒語録』といって『メンツが体を支配する』と言っていた。僕が手を合わせたことも皮肉っていた。酔っ払って覚えてもないのに」とし「これは人をXXにした」と憤怒した。

続いて「映像が流れた時、文章で僕をship士人(頭の固い人をいう俗語)と書いていた。言及する必要もない方まで言及していた。僕はそれを見て爆発した。映像の説明欄にそんなことを書いていた。本当に気分が悪い。何回もマネージャーなどにメールを送ってきて謝罪したけれど、全く説得できていない。最初の謝罪文では僕より広告主に謝るために僕を利用して。受け入れられない。謝らないでほしい。もっと良い人生を生きてほしいけれど、こんな風なら、僕が謝罪を乞わなければならないくらいだ。僕を嫌うのはありえるだろう。だけどどうして僕を呼んでおいて苦しめるのか」と不快感を示した。

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記者 : イ・ミンジ