リョウン、新ドラマ「コッソンビ熱愛史」出演の理由を語る“初の時代劇に心配も…魅力を感じた”

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写真=SBS
SBSの新月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」(脚本:クォン・ウムミ、キム・ジャヒョン、演出:キム・ジョンミン)で、俳優のリョウンが武科準備生のカン・サンに扮する。

韓国で3月20日より放送がスタートする本作は、すべての固定観念を打破した下宿“二花院”の主人ユン・ダノと、秘密を抱える下宿生コッソンビ3人組が描く爽やかで大胆なミステリー恋愛物語だ。

何よりも本作は、評点9.9点を誇る同名のウェブ小説を脚色したドラマで、実力とスター性を兼ね備えた“売れっ子”のシン・イェウン、リョウン、カン・フン、チョン・ゴンジュの出演で話題を集めている。リョウンは前作「悪の心を読む者たち」で「SBS演技大賞」の新人賞を受賞し、見事な演技力を証明した。彼は今作を通じてこれまで披露してきた末っ子のイメージを脱ぎ捨て、時代劇の男性主人公として新たな魅力を披露すると期待される。

公開されたスチールカットでは、リョウンが“独り立ちに慣れたカリスマ性溢れるコッソンビ”の武科準備生であるカン・サン役で初登場したシーンが目を引く。劇中でカン・サンは、武科準備生らしく手に持っていた剣を再確認して強烈な眼差しを見せている。リョウンは、気難しさの中にも優しさを持つカン・サンを立体的に表現し、視聴者を魅了するとみられる。

リョウンは本作への出演を決めた理由として「初の時代劇なので心配もあったけれど、台本を読んでカン・サンという人物に惹かれた。自分に似ている部分も多く、魅力を感じた」と明かした。また「心強い猫」と、自身が務めるカン・サンについて紹介し「猫はツンデレのような性格だけれど、劇中ではヒロインのそばを心強く守るので、このように表現してみた」と話した。

最後に彼は「初放送を控えて緊張しているけれど、今になって実感が湧いてきた。皆さんの関心と応援を送っていただければ嬉しい」と期待を示した。

ドラマの制作陣は「リョウンがカン・サンに変身して“かっこいいコッソンビ”の強烈さはもちろん、コミカル、ときめき、アクションを披露して、魅力的なキャラクターを完成させるだろう」とし「これまで着実に積んできた彼の実力が発揮される『コッソンビ熱愛史』の初放送を楽しみにしていただきたい」とコメントした。

記者 : オ・ユンジュ