Don Spike、麻薬投薬の疑いで検察が懲役5年を求刑

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写真=マイデイリー DB
麻薬投薬の疑いがもたれている作曲家兼歌手のDon Spikeが、懲役5年を求刑された。

検察は本日(20日)、ソウル北部地方裁判所刑事合意13部(部長判事:オ・グォンチョル)の審理で開かれた結審公判で、Don Spikeに懲役5年と追徴金3985万7500ウォン(約410万円)、リハビリ200時間を言い渡すことを裁判所に要請した。

検察は「被告人が扱っていたヒロポン(メタンフェタミン)の量が相当であり、芸能人という身分を利用して他の人々まで犯行に加担するようにするなど、罪質が悪い」と指摘した。

Don Spikeは昨年12月から9回にわたり、風俗斡旋業者のA氏とともに4500万ウォン(約466万円)相当のヒロポンを購入し、ソウル江南(カンナム)区のホテルで風俗店の女性2人と共に麻薬を投薬した疑いで拘束された。また、他の人にヒロポンを渡したり、20g相当のヒロポンを所持していた疑いも持たれている。

拘束された彼は青色の囚人服を着て法廷に出席し、「本当に申し訳ない。二度と犯罪を繰り返さない」と述べた。

宣告期日は2023年1月9日に行われる。

記者 : パク・ユンジン