※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
BTOBのソンジェ、イ・ジョンウォン、元DIA チェヨン、元MOMOLANDのヨンウが「ゴールデンスプーン」放送終了の感想を明かした。

韓国で11月12日にMBC金土ドラマ「ゴールデンスプーン」が終了した中、ドラマを率いた主役ソンジェ、イ・ジョンウォン、チェヨン、ヨンウが11月13日に放送終了の感想を伝えた。

まずソンジェは、「回次を重なるほど一緒に推理しながら面白さを感じるようで、僕も幸せでした」とし、「『ゴールデンスプーン』は、僕の毒々しくて欲望のある演技が見られる作品になりそうです。久しぶりに復帰した作品であるだけに、送ってくださった関心と応援に感謝を伝えます」と感謝の挨拶をした。

ソンジェは続けて「第12話で、イ・スンチョンとファン・テヨンが本当に両親を選ぶのか、今のままの人生を生きるのか争っていた場面が記憶に残っています。お互いの傷と感情がよく伝わったようで良かったです」と付け加えた。

イ・ジョンウォンは「『ゴールデンスプーン』を通じて視野を広げることができるきっかけになりました。『お金』と『愛』そして自らを振り返ることができた作品でした。演技をしながらも多くのことを考え、ドラマを通じてもう一度振り返ることができました」と話した。

彼は第12話で「ゴールデンスプーン」の真実を知ったファン・テヨンが元の場所に戻るため、ゴールデンスプーンを持つか、結局それを置いてイ・スンチョンと戦う瞬間を名場面に挙げた。イ・ジョンウォンは「ファン・テヨンが金持ちになれる機会を捨てて両親を選択したその姿を演技する時、一番心に響きました」と名場面を挙げた理由を説明した。

チェヨンは「『ゴールデンスプーン』は、2022年をずっと一緒に過ごしたと言っても過言ではないです。それだけ長い間ほのかな思い出として記憶に残りそうです。私自身もたくさん成長した時間でしたし、ナ・ジュヒとして生きている間、たくさん笑って多くのエネルギーをもらいました」と打ち明けた。

彼女は、第13話でナ・ジュヒとイ・スンチョンが10年ぶりに会って海辺に行った場面を思い出した。チェヨンは、「自責して苦しむイ・スンチョンを恋しく思い、会いたかったという言葉で包み込んでくれる場面が胸にジーンときた瞬間です」と当時を振り返った。

最後にヨンウは「『ゴールデンスプーン』は、真心を込めて演技したいという気持ちが大きくなった作品です。一緒に演技した俳優たちとのケミストリーが良くて楽に演技することができました」とし、「皆がスプーン論理に振り回されるよりは主体的に自分の人生を作っていくことを重要に感じられるようになってほしいです」と話した。

彼女は、第4話の放送を振り返り「イ・スンチョンと納骨堂でチョン・ナラの話を交わした場面が思い浮かびますね。淡々と準備したにもかかわらず、実際に現場でセリフをやりとりすると、泣きそうな気持ちが大きかったです」とし、オ・ヨジンのキャラクターにすっかりとはまった姿を見せたりもした。