「イカゲーム」の“おじいさん”オ・ヨンス、破格的なヒール姿まで!?カリスマ性あふれるグラビアを公開

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写真=「ARENA HOMME+」
俳優のオ・ヨンスが、ファッション誌「ARENA HOMME+」のカバーを飾った。

彼は最近公開された「ARENA HOMME+」のグラビアを通じて、大胆な表情とポーズをとり、イメージチェンジを図った。写真ごとに完全に異なる雰囲気を醸し出して、ユニークな美しさをアピールした。

撮影後に続いたインタビューでは、続けて完売の記録を打ち立てた演劇「ラストセッション」と「ラブレター」が人気を博した理由について「中高年が文化芸術に多くの関心を寄せている。また、私が“カンブ”で知られて、年配の方々にも『この人は何かある』と思っていただいたんじゃないかと思う」と答えた。

「演劇舞台やドラマを行き来しながら発見した共通点は何か?」という質問には「最近は人生を描いても“老”は抜けている。老年がなくては人生を語れない。締めくくりなしに人生は語れない。演劇界だけでなく、すべての分野がそうだ」とし、1編の作品には人生の締めくくりが盛り込まれていなければならないという言葉も付け加えた。

また、文化界と社会で起きている昨今の対立について、どう思うかと問われ、「最近はお互いを見ない。男女問題、老若問題で社会が分裂し、世知辛くなっている。人間の生活が完全に崩れている。原因はお互いを見ないためである。お互いの顔を見てコミュニケーションしなければならない」と答えた。

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記者 : キム・ミョンミ