「イカゲーム」の“おじいさん”オ・ヨンス、狭心症から急性肺炎まで…55年間の演技人生を振り返る(動画あり)

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写真=JKアミューズメント、RollingStone KOREA
「イカゲーム」の“おじいさん”オ・ヨンスが、55年間の演技人生を振り返った。

RollingStone KOREAは最近、公式YouTubeチャンネルとホームページを通じて、Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」に出演した演劇俳優のオ・ヨンスの映像とマガジンのグラビアとインタビューの一部を公開した。

「55年間の演技人生の中で、スランプや危機が一度は訪れたと思いますが、いかがですか?」という質問に、彼は「特にスランプというより、健康に問題が生じた時だったと思う」とし「2009年に狭心症でステントを入れる手術をした。数年前には急性肺炎になり、結構苦労した。毎朝運動をしながら健康を維持しようと努力している」と語った。

​映像インタビューでは「イカゲーム」のセリフの中で最も記憶に残っている名ゼリフと、もう一度演じたい役として選んだ“ファウスト”役を演じた34歳の自分へのアドバイス、これまで演技を続けることができた原動力など、多様な質問に率直かつ慎重に答えた。

特に「俳優をする前に戻るとしたら、再び俳優の道を選択すると思いますか?」という質問に「私は戻っても、同じだと思う。情熱だけで、人が情熱と文字が一緒になってこそ人生なのに、その時は文字は足りなくて、情熱だけが湧き上がった時期だった。再び戻るとしても昔と同じ選択をすると思う」と素直に語った。

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記者 : キム・ナラ