イ・ユリ&イ・ミニョン&ユン・ソイ主演、新ドラマ「魔女は生きている」予告映像第1弾を公開…怪しい雰囲気

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写真=TV朝鮮
新ドラマ「魔女は生きている」が、TV朝鮮の公式YouTubeチャンネルおよびInstagramを通じて、“死なないためには殺さなければならない”魔女になったイ・ユリ、イ・ミニョン、ユン・ソイの姿を収めた予告映像第1弾を公開した。

TV朝鮮の新土日ミニシリーズドラマ「魔女は生きている」(脚本:パク・パラン、演出:キム・ユンチョル)は、生きてきた日と生きていく日が半々である40歳で、殺したい人ができてしまった3人の女性の物語を描くミステリーブラックコメディだ。

「品位のある彼女」「私の名前はキム・サムスン」などの作品を演出したキム・ユンチョル監督が、「品位のある彼女」から約5年ぶりに披露する作品で、女優のイ・ユリ(コン・マリ役)、イ・ミニョン(チェ・ヒス役)、ユン・ソイ(ヤン・ジナ役)の共演で期待が高まっている。こうした中、予告映像第1弾の中で魔女のカリスマ性を披露している3人の女性の姿が目を奪う。

公開された映像は、広々とした野原を走る赤い自動車に続き、黄色いレインコートを着て頭を下げた3人の女性の足取りから始まる。荒れた土を掘り起こし、手には野球バットを持った彼女たちの行動と共に「時には些細な選択によって人の命が左右される」というナレーションが加わり、怪しい雰囲気を与える。

さらに、土に埋めた何かを観察するような3人の女性の姿が続く。濃いアイメイクと赤い口紅で特別なオーラを放つ彼女たちは「死なないためには先に殺さなければならない」と自身たちの密かな行動を目撃した人を興味深く見守っている。意味深な彼女たちの目にはどのような意味が込められているのか、また3人の女性が地に埋めたものは何か、興味をそそった。

特に「そうして私たちは魔女になった」というコン・マリ(イ・ユリ)、チェ・ヒス(イ・ミニョン)、ヤン・ジナ(ユン・ソイ)の言葉が、彼女たちをめぐる疑問をさらに膨らませる。死なないため先に魔女になってしまった3人の女性の中には、どのような事情が隠されているのだろうか。

このように、魔女になると宣言した3人の女性の姿が映った予告映像第1弾で期待を高めた本作は、結婚を終わらせたい夫に立ち向かう妻たちの愉快な死闘を描き、夫婦関係に対する風変わりな物語を届ける見通しだ。

「魔女は生きている」は韓国で6月に放送がスタートする。

記者 : ペ・ヒョジュ