U-KISS出身イライ、グループ活動時の生活苦を告白「主な収入は日本から…1年で約150万円ほどだった」(動画あり)

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写真=テレビ朝鮮「私たち離婚しました2」キャプチャー
U-KISS出身のイライが、グループ活動時代の生活苦を告白した。

韓国で4月15日に放送されたテレビ朝鮮のバラエティ番組「私たち離婚しました2」では離婚後、約2年ぶりに再会したチ・ヨンス、イライの2日目の姿が描かれた。

この日、イライは過去の生活苦を告白した。彼は、給食を配達する仕事までしたとし「僕たちがとても大変で借金もあるから、僕がそこで働きながら両親に電話したんじゃないか。お金が必要だから、1,000万ウォン(約100万円)貸してほしいと言ったよ」と振り返った。

そして、イライは「僕は働きながら人々に『NO』という言葉が言えなかった。なぜなら、嫌だと言ったらその次は仕事がないから。事務所の代表が呼んで、ここに君たちの投資者が来ているから行ってお酒を飲みなさいと。ずっとそのような人たちと会って、その人が必要だと言えば、どこにでも行って顔を見せなければならなかった」と明かした。

彼は「僕はアメリカに行くことをとても悩んで決めたんだ。10年余りここで活動して働いてきたが、すべて辞めてアメリカに行くことも大変だと分かっていた。それでも、あのまま暮らしたくなかった」と話した。

さらに彼は、U-KISSの活動時の収益を素直に語った。「私たちの主な収入は日本から得たものだった。日本の事務所では約1年のスケジュールを組んで動く。僕たちが一番たくさん働いた時は、1年で35回の公演をした。そのようにして、僕たちは(1年で)1,500万ウォン(約150万円)を稼いだ。歌手やエンターテインメント業界で働けば、フリーランスだから、毎月決まったお金が入ってくるわけでもなく、仕事がある時だけ稼げる。『どうか仕事をさせてくれ』と物乞いして生きるのがとても恥ずかしくて、それ以上したくなかった。そうであったから、家長として選択したのがアメリカ行きだった。もうあのようには生きたくなかったから」と打ち明けた。

この話を聞いたキム・セロムは「練お金は練習費、制作費用を除いたものをもらうから。仕事をやめる時も(U-KISSの活動は)うまくいっている状況だったじゃないですか。それにも関わらず、この時の収入について話すということは、素直にこのような誤解を解きたいということではないでしょうか」と残念がった。

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記者 : ソ・ユナ