エイミー、3度目の麻薬使用…検察が懲役2年6ヶ月を求刑

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写真=マイデイリー DB
入国禁止期間が満了とにより5年ぶりに韓国へ帰国し、再び麻薬を使用したタレントのエイミーに検察は懲役刑を求刑した。

春川(チュンチョン)地裁の原州(ウォンジュ)支院刑事1部(部長判事シン・ギョシク)で開かれた麻薬類管理に関する法律違反事件結審公判で14日、検察はエイミーに対して懲役2年6ヶ月を求刑した。

エイミーは昨年、6回にわたってヒロポンを使用した疑いで緊急逮捕された。裁判でエイミーは共に起訴されたA氏に強要されたとし、容疑を否定していた。

アメリカ国籍のエイミーは2012年、プロポフォール投薬により懲役8ヶ月・執行猶予2年を宣告された。以後2014年9月にも、ゾルピデムを投薬した事実が明らかになり、罰金500万ウォン(約50万円)の処分を受けている。

アメリカ市民権を保有していた彼女は2015年12月、韓国からアメリカへ強制出国させられ、その後5年が経った昨年1月に韓国に戻ってきた。

帰国当時、エイミーは仁川(インチョン)国際空港に待ち構えていた取材陣に対して「罰せられた5年が終わり、家族と一緒にいたい気持ちもあった。そして新しく出発したい気持ちもある」と心境を述べていた。

記者 : イ・スンギル