ASTROのムンビン＆ユンサナが、ジンジン＆ラキのバトンを受け継いで感性的な新曲を披露した。

ムンビン＆ユンサナは11日の午後6時、先行公開シングル「Ghost Town」の音源とミュージックビデオを公開した。 

2020年9月、1stミニアルバム「IN-OUT」を発表し、グループ内のユニットとしてデビューしたムンビンとユンサナは、タイトル曲「Bad Idea」でダークでセクシーな魅力を発揮し、ASTROの活動とはまた違った可能性を見せてくれた。

今年の3月、約1年6ヶ月ぶりに2ndミニアルバムのリリースを決めた2人は、先行公開シングル「Ghost Town」でカムバックの雰囲気を盛り上げる。

今回の新曲「Ghost Town」は、ヒップホップベースのビートの上にギターサウンドと強烈な808ベースサウンドが調和した曲で、夢幻的なメロディーラインと2人の甘美なボーカルが奏でる調和が印象的だ。

「Let you go now / I'm about to kick it with some ghosts now / なんの未練もなく go down / I gotta ticket out in ghost town （Simplify me） / Gotta go now / I'm about to kick it with some ghosts now / 積もったほこりを払い落として / Take a drive now / Got a ticket out in ghost town」

歌詞には、時空間を超え、傷ついた魂を癒すことを願う2人が、その願いのメッセージが完成した後、これ以上癒す魂はなく、2人だけが残された空っぽの都市を眺める時の感情を表現している。

ミュージックビデオには、感覚的な視覚効果と、ムンビンとユンサナの夢幻的な雰囲気で、曲への没入度を高めた。

先行公開シングル「Ghost Town」で、新しいアルバムに対する期待感を高めたムンビン＆ユンサナが2ndミニアルバムを通じてどんな新しい音楽を聴かせてくれるのか期待が集まる。