「脱出おひとり島」出演freeジア、私物の鑑定結果をDispatchが公開“21点のうち本物は12点”

OSEN |

偽物をブランド品だとして映像を撮影し、収益を得たという論争に巻き込まれたYouTuberのソン・ジア(freeジア)が、自身のブランド品を鑑定した結果を公開した。

29日、韓国メディアのDispatchが、ソン・ジアと交わしたインタビューを公開した。ソン・ジアは「自分が足りなくて」という言葉を繰り返し、偽物をブランド品のように装ったのかという質問に「概念がなかった。すべてが私の過ちだ。ブランド品だと誤解される時、すぐに訂正しなければならなかったのに、私をきれいに見てくださるからそれでいいと思った。大したことではないと思った。私のミスだ。どんな言い訳もしたくない」と述べた。

彼女は「無知だった」とし、「ただ可愛かったから買ったものもある。私があまりにも安易だった。ただ可愛いと思っていただけたら、それでいいと思った。私を責めるしかない。サンローランのワンピースは、正す機会もあったが、見過ごしてしまった。『私が着ればブランド品だと思っているようだな』という錯覚にハマったようだ」と語った。

写真=ソン・ジア(freeジア)YouTube動画キャプチャー
ソン・ジアは、2019年8月に開設したYouTubeチャンネル「freeジア」に2年間、毎週2本ずつ、237本の動画を掲載した。これらの動画で300着以上の服を着ており、靴、カバン、アクセサリーなど、小道具を合わせると500点以上を身に着けた。

このうち“偽物”議論に包まれたアイテムは21点だった。Dispatchは、偽物を巡る議論に巻き込まれた21点の調査を行った。韓国ブランド品鑑定院に依頼を申請し、その真偽を確認した。その結果、12点が本物、8点が偽物、1点が確認不可の判定を受けた。

ソン・ジアは領収書や保証書、入金内訳などを公開し、自分の無念さを訴えた。「ESTPなのでそそっかしい」などと説得力に欠ける釈明も付け加えた。

彼女は、「何の弁解も必要ない。何れも私がしでかしたことだ。本当に概念がなかった。きれいに見えるのがすべてだと思った。あまりにも考えが足りなかった。多くの方々が受けた裏切られた気持ちを分かるので申し訳ない」とし、「自分自身を省みる時間を持っている。カン・イェウォンが毎日『愛してる』というメールを送ってくれる。私が心配みたいだ。家族にまで触れるから。よく耐えてよく乗り越えなければならないようだ」と話した。

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記者 : チャン・ウヨン