BTS(防弾少年団) ジン&VのボーカルトレーナーHockey「覆面歌王」に登場“2人は昔から凄かった”

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写真=「覆面歌王」キャプチャー
「覆面歌王」に登場した“カーテンコール”の正体は、BTS(防弾少年団)メンバーのボーカルトレーナーも務めるHockeyだった。

1月16日に韓国で放送されたMBC「覆面歌王」の歌王“キョウルアイ(冬の子)”が3連勝に成功し、第169代歌王の座をキープした。

先立って第3ラウンドの歌王決定戦は、クッカパンとカーテンコールの対決で行われた。第3ラウンドで勝利し、歌王決定戦に進出した覆面歌手はカーテンコールだった。カーテンコールは15:6で歌王への挑戦権を獲得した。残念ながら覆面を脱ぐことになったクッカパンの正体は、バンド・ピノキオの4代目ボーカル出身のカン・ジュウォンだった。

「覆面歌王」の最後のステージに立ったキョウルアイは、IUの「Love poem」を選曲して感動を与えた。対決の結果、キョウルアイが3連勝に成功し、第169代歌王になった。キョウルアイは「次はもっと頑張って、より良いステージを披露します」と感想を語った。

歌王に惜しくも負けて覆面を脱いだカーテンコールの正体は「夜空の星を…」の原曲者Hockeyだった。彼女は「旧No Noo、現Hockeyと申します。お会いできて嬉しいです」と自己紹介した。

Hockeyは、アーティストたちが大勢カバーしている楽曲「夜空の星を…」の原曲者で、K-POP界を代表するアイドルたちのボーカルの先生でもあるという。

MCのキム・ソンジュは「Hockeyが『覆面歌王』のキャスティングの電話を、振り込め詐欺だと勘違いしたらしい」と明かし、笑いを誘った。Hockeyは「忙しい人たちが私にわざわざ電話をくださるなんて思わなかった」と謙虚に語った。

現在、ボーカルトレーナーとして活動中のHockeyは、錚々たる弟子たちを教えていると明かし、注目を集めた。Hockeyは「元GFRIENDのウナ、ユジュ、オムジとVIXX、それからBTS(防弾少年団)のジンとVも教えた」と語り、皆を驚かせた。

MCのキム・ソンジュは「ジンとVはその時もハンサムだったか?」と聞き、Hockeyは「かなり凄かった」と語って、爆笑を誘った。また「ポテンシャルがその時も輝いていた」とし、当時を振り返った。

記者 : イ・ヘジョン