映画「恋愛の抜けたロマンス」が日常の中でのリアルな共感を呼ぶ、おすすめ映像を公開した。

同作は恋愛は嫌いだが、寂しいのはもっと嫌いなジャヨン（チョン・ジョンソ）と、仕事も恋愛も思い通りにいかないウリ（ソン・ソック）が、名前、目的、気持ちを全て隠して始めた2人だけの特別なロマンスを描く。

今回公開されたおすすめ映像は“king（キング）”と“ヨルバッネ（ムカつく）”を合わせた新造語「キンバッネ（本当にムカつく）」を活用し、誰もが一度は共感するような日常のエピソードを収めて視線を釘付けにする。

まず、過ぎ去った恋に心を痛めて恋愛から引退を宣言したジャヨンと仕事も恋愛もうまく行かないウリの姿は、まるで自分の話のようなロマンスへの好奇心を刺激する。続いて、職場の上司からのプレッシャー、家族の小言、鋭い言葉で痛いところを突く友達の姿まで、現実でのリアルな悩みをそのまま反映し、差別化された面白さを期待させる。

ここに、愛と仕事の前では限りなく小さくなったジャヨンとウリが互いに会って、一緒に時間を過ごす姿は「その時がまさに『恋愛の抜けたロマンス』を見る時！」というフレーズと調和し、素直で新鮮なロマンスへの期待をより一層高めた。

特に、仕事と未来など誰もが経験したことのある悩みを盛り込んだ今回の映像は、MZ世代に慣れた笑いと共感を引き起こし、映画への期待を高める。このように、共感できるエピソードをたくさん盛り込んだおすすめ映像を公開した「恋愛の抜けたロマンス」は、一度見たらハマるしかないリアルな魅力で今冬の劇場街を魅了するとみられる。韓国で今月24日に公開される予定だ。