歌手のクォン・ジナがSMエンターテインメントに入たかったと打ち明けた。

11月15日に公開されたKakao TVオリジナル「トドゥミTV：ウダンタンタンアンテナ」では、アンテナの代表ユ・ヒヨルと一緒にソウルのあちこちを訪問するチョン・ジェヒョン、チョン・スンファン、クォン・ジナの様子が公開された。

この日、チョン・ジェヒョンがどうしてアンテナを選択したのかクォン・ジナに聞くと「正直に言うと『K-POPスター』の申込書に、行きたい会社としてSMを書いた。その時、EXOが大好きだったけれど、審査員が変わったらしい。私は既にSMと書いたのに、ユ・ヒヨル代表が出てきた」と当時の状況を振り返った。

また、彼女は「言ってもいいのかな。最初はアンテナにも入れないところだった。打ち合わせを控えて、周りから『アンテナはお金がない。あなた1人が行くならいいけれど、他の人が入るようだったら、行かないほうがいい』と言われた。しかし打ち合わせに行ったら『サム・キムは入ることにしたけど、君はどうする？』と言われた。キム・サムは2位だったし、私は3位だった。何も言えなくて、『よくわからない』と答えた」と付け加えた。

そして「ユ・ヒヨル先生が、私が他に考えていることがあるようだと思って、やめておこうと言った。私にはもっと良い事務所やプロデューサーがありそうだと言われて、私は泣きながら『違うから考え直してほしい』と頼み込んだ。その時は何もかもがこんがらがっていた」と率直な気持ちを打ち明けた。

これに対して、チョン・ジェヒョンは「そうだ。何もかもがこんがらがる年だ。そんなに重要な決定を17歳、18歳でしなければならないというのだから、十分にそうなると思う」と共感した。

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