キム・ヘス&ユ・ヨンソク、4年連続で「青龍映画賞」のMCに抜擢!“最善を尽くす”

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写真=HODU&Uエンターテインメント、キングコング by STARSHIP
女優のキム・ヘスと俳優のユ・ヨンソクが「第42回青龍(チョンリョン)映画賞」のMCを務める。

キム・ヘスは1993年から28年連続で同授賞式のMCを務めることになった。言葉通り“青龍の象徴”になった彼女は、青龍と共にしてきた時間の分、優れた進行力と輝く知性、韓国映画への深い愛情で今回の授賞式の品格を保証すると期待されている。

ユ・ヨンソクは4年連続で“青龍の男”を務める。第39回から第41回まで、安定した進行力、ウィットあるトークで率いた彼であるだけに、今年も期待が集まっている。何よりキム・ヘスとのタッグは4年連続で意味深い。息ぴったりで進行してきた2人が、今年も安定したスムーズな進行を届ける。

キム・ヘスは「新型コロナウイルスの影響でみんなにとって大変な1年だった。パンデミックが年を越えてまで続き、このまま映画館に足を運ぶ人はいなくなるのではと思ったり、映画も映画館も以前のようには戻れないのではと心配していた時期もあった。それでも心の中に大きな熱望を抱かせた映画があり、待っていたかのように反響となった観客がいた。絶望を乗り越えるために、孤軍奮闘している私たちみんなに感謝している」と感想を伝えた。

ユ・ヨンソクは「今年の『青龍映画賞』でもキム・ヘス先輩と一緒にMCとして挨拶することができ、とても嬉しい。今年は厳しい時期であったにもかかわらず、韓国映画シーンに嬉しいニュースがたくさんあって映画を愛する1人として感動的な1年だった。その場を輝かせた映画関係者、観客のみなさんに深く感謝しており、『青龍映画賞』がたくさんの方々のお祭りになれるように最善を尽くす」と抱負を語った。

「第42回青龍映画賞」は11月26日午後8時30分、ソウル汝矣島(ヨイド)KBSホールにて開催される。

記者 : イ・ユニ