キム・ヘスとユ・ヨンソクが5年連続で「青龍（チョンリョン）映画賞」でMCを務める。

「第14回青龍映画賞」の時から司会を務めてきたキム・ヘスは、1993年から29年連続で司会を務めることになった。安定的な司会の腕前と輝く知性、韓国映画に対する深い愛情で授賞式をリードしてきた彼女は、名実共に「青龍映画賞」の象徴だ。

「第39回青龍映画賞」の時から司会を務めたユ・ヨンソクも再びキム・ヘスを息を合わせる。センスのある司会とウィットのあるトークで司会を務めてきた彼は、5年連続でキム・ヘスのパートナーを務めることになった。

キム・ヘスは「今年も厳しい状況が続いてきましたが、上手く乗り越えてくれた映画関係者と観客の皆さんに深くお礼申し上げます。これからも韓国映画に対する大きな関心と愛をお願いし、『青龍映画賞』と共に素敵な思い出を作れることを楽しみにしています」と感想を伝えた。

ユ・ヨンソクは「今年も『青龍映画賞』のMCとして映画を愛する多くの方々と一緒に過ごすことができ、光栄です。韓国映画界にたくさんの応援と愛を送ってくださった観客の皆さんに感謝し、『青龍映画賞』がある方には慰めに、またある方には感動と喜びになる祝祭になることを願います」とコメントした。

「第43回青龍映画賞」は11月25日午後8時30分、汝矣島（ヨイド）KBSホールで開催され、KBSを通じて生中継される。