キム・ヨンジェ、新ドラマ「財閥家の末息子」に出演決定…ソン・ジュンギの父親役に

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写真=ULエンターテインメント
俳優のキム・ヨンジェが、JTBC新ドラマ「財閥家の末息子」への出演を決定した。

所属事務所ULエンターテインメントは、キム・ヨンジェが「財閥家の末息子」に合流して活発な活動を続けていくと伝えた。

「財閥家の末息子」は同名のウェブ小説を原作にした作品で、財閥一家のリスクを管理する秘書のユン・ヒョヌ(ソン・ジュンギ)が、自身を殺した財閥家の末息子チン・ドジュンとして生まれ変わり、成長して復讐するストーリーを描くファンタジードラマだ。

キム・ヨンジェは、劇中でチン・トジュンの父親チン・ユンギ役を務める。チン・ユンギはスニャン家の末息子で、いつも穏やかな表情を見せるスイートガイで、他人に思いやりを持つ優しい人物だ。スニャン家の他の兄弟とは違って草食系のようなキャラクターで、格別なファッションセンスと抜群のビジュアルを誇るチン・ユンギに扮し、視聴者を魅了する予定だ。

キム・ヨンジェは、tvNドラマ「秘密の森2」と「マウス」に出演し、並外れたキャラクター表現力で強烈な存在感を披露し、注目を集めた。現在韓国で放送中のtvNドラマ「ハイクラス」に続き、JTBCの新ドラマ「工作都市」にもキャスティングされ、精力的な活動を繰り広げている。「ハイクラス」では穏やかで家庭的な夫でありながら、衝撃的な秘密を抱えている2つの顔を持つイ・ジョンウ役を務め、大活躍している。「工作都市」では、大企業ソンジングループの副会長で、冷たくて冷徹な性格の持ち主チョン・ジュンイル役を務め、全く異なる顔を演じることを予告し、彼が披露する多彩な演技に期待が高まっている。

さらに、ジャンルを問わずにキャラクターを200%演じこなし、劇の没入度を高めると同時に、作品を豊かにするキム・ヨンジェが、「財閥家の末息子」で披露する活躍に注目が高まっている。

「財閥家の末息子」は韓国で2022年に放送される予定だ。

記者 : イ・スンギル