AOA出身のミナが、ジミンとの会話を録音したファイルが公開されたことと関連して追加でコメントを明かし、当分の間SNSを更新しないと明かした。

ミナは9日、自身のInstagramストーリーを通じて、韓国メディアのDispatchが報道した録音ファイルについて「脱退後、私の悔しさとは別に、私の行動や発言は度が過ぎていた」とし「しかし、私は録音ファイルの文章ではなく、音声と映像を公開したかった」と書き込んだ。

そして「しかし映像は、誰も持っていないだろう。録音ファイルは編集された部分も多かったし、心より謝罪すればすべてを許してあげると私も約束したけれど、私は心からの謝罪だと感じなかったし。10年という歳月は私にとってとても長くて、苦痛だった」と訴えた。

ミナは「メールを含めた私の言行は、復讐心でいっぱいだったので、同じようにいじめてやろうという思いで暴力的になった。これまでずっと度が過ぎてしまい、してはならない発言や行動まで行い、これは私が自ら招いたことだ」と自身を責めた。

続いて彼女は「私も沢山の人を傷つけてしまった。申し訳ない」と謝罪して「もう過去を忘れて、SNSも当分の間、中止する。また会話できる機会があれば嬉しい」と伝えた。

先立ってDispatchはミナ、ジミンを巡るいじめ騒動が起こった昨年7月、ジミンとAOAのメンバーたちがミナに直接会いに行ったとし、「当時、2時間程の会話を込めた音声ファイルを手に入れた」とし、彼女たちの会話内容を報道した。Dispatchが報道した録音ファイルには、ミナとジミンが過去の騒動について違う主張をしている内容をはじめ、メンバーのチョアが仲裁する内容などが収められている。