K.will、ミュージカル「ザ・グレート・コメット」プロフィールイメージを公開…憂愁に満ちた雰囲気

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写真=SHOW NOTE
歌手K.willがミュージカル「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812(Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)」で観客たちに会う。

所属事務所STARSHIPエンターテインメントは2日、韓国初演のミュージカル「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」のK.willのプロフィールイメージを公開した。

今月21日に開幕するミュージカル「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」は、アメリカの人気作曲家兼劇作家であるデイブ・マロイが、トルストイの名作小説「戦争と平和」の中の一部のストーリーを土台に、演出家レイチェル・チャフキンとタッグを組んで作り出した“sung-throgh(全編ほぼ歌で構成された)ミュージカル”だ。昨年9月に開幕する予定だったが、新型コロナウイルスの影響により延期された。

劇中K.willは、人生に対して深い懐疑を持つピエール役を演じる。裕福な貴族だが社会に適応することができず、不幸な結婚生活と人生に対する深い懐疑の中で彷徨うキャラクターだ。彼は、今回のミュージカルを通じてアコーデオンとピアノを直接演奏し、観客の目と耳を捉える予定だ。

開幕のニュースとともに公開したキャラクター写真でK.willは、19世紀のロシアオペラ劇場を背景に、憂愁に満ちた雰囲気を演出して期待を高める。

これに先駆けてK.willは2016年と2018年、2回にわたり世界的に注目されたミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」の主演カジモド役を熱演し、切ない演技とパワフルな歌唱力で好評を受けたことがある。この作品で彼は「第11回大邱(テグ)国際ミュージカルフェスティバル」で新人賞を受賞するなど、ミュージカル俳優として圧倒的な存在感を証明した。

2018年以来、3年ぶりにミュージカルに華やかにカムバックするK.willは、「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」を通じて特別な存在感をアピールする予定だ。

K.willとともにホン・グァンホ、Apinkのチョン・ウンジ、元MATILDAのヘナ、イ・チュンジュ、パク・ガンヒョン、コ・ウンソンなどが合流してミュージカルの真髄を披露する「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」は、3月21日から5月30日までソウル市ユニバーサルアートセンターで上演される。

記者 : ホ・ソルヒ