キム・ボム、新ドラマ「ロースクール」スチールカットを公開…最高のブレイン役に

OSEN |

写真=JTBCスタジオ、スタジオフェニックス、コンガムドンハウス
JTBC新ドラマ「ロースクール」で、最高のブレイン役を演じるキム・ボムのスマートなビジュアルが初めて公開された。

総合編成チャンネルJTBC新水木ドラマ「ロースクール」(脚本:ソ・イン、演出:キム・ソクユン)は、韓国最高の名門ロースクール(法律大学院)の教授と学生たちが、前代未聞の事件に巻き込まれたことから繰り広げられるキャンパスミステリーだ。血、汗、涙の殺伐としたロースクール生存期を通じて、予備法曹人たちが本物の法と正義を理解していく過程を描く。キム・ボムは、いわゆるオムチナ(何でもできる完璧な息子)と呼ばれる、韓国大学のロースクール1年生の中で、成績1位のハン・ジュンフィ役を演じる。

警察大学の奨学生、司法試験2次合格の実力で、韓国大学のロースクールに首席で入学したハン・ジュンフィ。授業の初日からしっかりとした法律の知識で、勉強会に迎え入れたいメンバー1位になり、新入生たちの憧れの的となる。その後、彼を呼ぶ多くの声を後にして、彼ならではの方法で勉強会を実施し、同期たちの成績を上げる立役者になるという。公務員試験の勉強をしながら蓄積してきた情報と知識を惜しみなく共有し、時に絶望に陥るチームメンバーたちのメンタルまで考え、リーダーシップを発揮する予定だ。

本日(2日)公開されたスチールカットの中には、そんな彼のキャンパスライフが収められている。一生懸命に講義に集中しながらも、学習の雰囲気をリードしていく姿は、真面目な1位の生徒の姿そのものだ。何よりも「法と正義の原則を無視する検事たちに、大きな声を出せる検事になる」という決意が込められた聡明な目が、堂々とした覇気を見せてくれる。

このようにレベルの高い法律の知識、寛大な性格、目立つ外見まで取り揃え、不公平なほど完璧な姿を見せるが、実は彼にも人知れない事情があった。次第に水面上に姿を現すミステリアスな事件と共にベールを脱ぐ、彼の隠された物語が気になる。

制作陣は「台本を手から離さないほど、情熱的に撮影に臨んだキム・ボムは、本人が持つ優しい魅力で、ハン・ジュンフィというキャラクターをはっきり描いていった」と話し、「韓国最高の名門ロースクール首席の覇気で、事件の真実を暴いていくエースの活躍を楽しみにしてほしい」と呼びかけた。

ドラマ「まぶしくて―私たちの輝く時間―」「今週、妻が浮気します」「錐-明日への光-」を通じて、作品と話題性を認められた最高の演出家キム・ソクユン監督とソ・イン脚本家がタッグを組んだ作品「ロースクール」は、「シーシュポス:the myth」の後番組で4月に放送がスタートする。

記者 : ソン・ミギョン