「ロースクール」パク・ヒョクグォン、キム・ボムの主張を黙殺“事実ではなくお前が望む答えを…”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「ロースクール」 放送画面キャプチャー
パク・ヒョクグォンが、国立科学捜査研究院の剖検医の所見を根拠にしたキム・ボムの主張を黙殺した。

昨日(26日)韓国で放送されたJTBC「ロースクール」第12話では、ヒョンウ(パク・ヒョクグォン)とジュンフィ(キム・ボム)の心理戦が描かれた。

この日ヒョンウは、ジュンフィとジホ(イ・ダウィット)に「いい加減にしろ」と警告した。ヒョンウは、被害者の家族であるジュンフィと違って、ジホは他人だとし「お前は大変な目に遭うぞ。これ以上のことをすれば、ただではおかない」と強く一喝した。

するとジュンフィは「27ではなく、27.5です。おじさんを殺害した真犯人の靴のサイズです。僕、今は検事のもとにいますから、僕と一緒に真犯人を捕まえましょう。ずさんな捜査は検察の恥です。そろそろ疑念を持ってもいいのでは? おじさんのお腹の跡は、インスリン注射ではなく他の注射だったんです」と指摘した。

これは、国立科学捜査研究院の剖検医から確認した内容だった。しかし、ヒョンウは「事実ではなく、お前が望んでいる答えをしてあげたんだろう。嘆願書を餌にしたのか? 君が善処を求める請願書を出せば、執行猶予を罰金にできる。罰金刑なら科捜研の公務員は食を失わない」と一蹴し、ジュンフィの主張を黙殺した。

記者 : イ・ヘミ