キム・ミョンミン出演、新ドラマ「ロースクール」予告ポスター&映像を公開

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写真=JTBC
JTBC「ロースクール」が、演技職人キム・ミョンミンの圧倒的なカリスマ性が溢れる予告ポスターと予告映像を同時に公開した。

4月に韓国で初放送を控えている、JTBC新水木ドラマ「ロースクール」(演出:キム・ソクユン、脚本:ソ・イン、制作:JTBCスタジオ、スタジオフェニックス、コンガムドンハウス)は、韓国最高の名門ロースクール(法律大学院)の教授と学生たちが前代未聞の事件に巻き込まれたことから繰り広げられるキャンパスミステリーで、血、汗、涙の殺伐としたロースクール生存期を通じて、予備法曹人たちが本物の法と正義を理解していく過程を描く。

特に「ロースクール」は、ドラマ「まぶしくて―私たちの輝く時間―」「今週、妻が浮気します」「錐-明日への光-」を通じて、作品性と話題性を認められた最高の演出家キム・ソクユン監督と圧倒的な演技派俳優キム・ミョンミンが、映画「朝鮮名探偵」シリーズ以降、4年ぶりに再会した作品として注目を集めた。「まぶしくて」で、JTBC月火ドラマ最高視聴率を達成したキム・ソクユン監督が、最高のパートナーキム・ミョンミンと一緒にもう一度ヒット作を誕生させるだろうという期待を集めている。

2月24日に公開された予告ポスターでは、エリートコースを歩んだ検事出身の刑法教授ヤン・ジョンフン(キム・ミョンミン)が、正義の女神像の前に堂々と立っている。目を隠して天秤と剣のどちらにも偏らない公平無私の姿勢を貫くという正義の女神のように、分厚い法典、強烈な視線、徹底的なポーカーフェイスで放つオーラは、「真実と正義をひたすら法律だけで追う」という揺るがない信念を表している。

しかし、同時に公開された予告映像では、予想外のどんでん返しのエンディングで好奇心をくすぐる。ヤン・ジョンフンは、毒舌が基本のストレートな話し方で、学生たちには「恐怖のヤンクラテス」と呼ばれる、避けたい対象の問題アリな教授だ。「素晴らしい法曹人を作ることはできなくても、チンピラの法曹人は一匹も作らない」とし、弟子たちにムチを打つ。

そのように決然とした意志が込められた声で、堂々とロースクールの門を開いた彼が、囚人服を着て手錠をかけられた様子とオーバーラップされた。弟子たちを震わせたカリスマ性は一瞬にして鳥肌が立つような不気味なイメージになり、尋常ではない事件を暗示して、嵐前夜の緊張感を感じさせる。検事服を脱いで、教壇の前に立った彼がどのような事件に巻き込まれたのか、ベールに包まれたロースクールでの時間に関心が高まる。

放送を待つ人たちは、すでに簡単なキャラクターの説明だけでも、キム・ミョンミンとヤン・ジョンフン教授との高いシンクロ率について期待している。その期待を200%満たす、ヤン教授の第1弾予告イメージに、制作陣は「彼はワンカットのイメージだけでも、『ロースクール』が目指すメッセージをそのまま表現した。撮影現場でも、彼のカリスマ性に圧倒されたスタッフたちが息を殺して見ざるを得なかった」というエピソードを伝え、「韓国初のロースクールを背景に、法廷物とキャンパス物の絶妙な組み合わせ、そしてその中で繰り広げられるミステリアスな事件を通じて、予備法曹人たちを誰よりもしっかりと育てた“ヤン教授”ことキム・ミョンミンの活躍を期待してほしい」と呼びかけた。

記者 : キム・ミョンミ