チョン・スンファン、ニューシングル「Winter Again」をリリース“疲れた方々の力になればうれしい”

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写真=アンテナミュージック
歌手のチョン・スンファンが、新曲「Winter Again」を紹介した。

チョン・スンファンは8日、ウィンターシングル「Winter Again」を発表し、“感性バラード歌手”の出撃を知らせた。

新曲「Winter Again」は、チョン・スンファン特有の温かいボーカルと柔らかいメロディーが調和を成し、冬の長い余韻をリスナーに届ける。

冷たい空気が鼻の先をくすぐる冬の夜、一緒にいるだけでもときめき、温かかった時間をチョン・スンファンの声で鮮明に表現し、リスナーたちに温もりを伝える。

以下は、新曲「Winter Again」を発表したチョン・スンファンの一問一答だ。

――ウィンターシングル「Winter Again」を発売する感想を教えてください。

チョン・スンファン:変わらずこの冬に、僕の声で挨拶することができて嬉しいです。どうか音楽で多くの方々の冬が温かくなればと思います。

――新曲「Winter Again」の紹介と聴きどころを教えてください。

チョン・スンファン:誰かに感謝の気持ちを感じる瞬間を描いた曲です。冷たい冬の夜、白い息を吐きながら歩いたその夜に、良い時間でも良くなかった時間でも、変わらず誰かと一緒にいるだけでありがたく、温かかった時間を描いた曲です。間違いなくやってくる季節のように、君がいるところに僕がいると話す歌詞のように、この1年間疲れた皆さんにとって力になる曲になればうれしいです。

――「雪だるま」「In that winter」「My christmas wish」など、冬のバラードで愛されてきました。自身のどんな魅力が冬に合うと思いますか?

チョン・スンファン:特に冬がバラードを聴くのに良い季節であるためだと思います。僕が主にバラードを歌うので、やはりその点で冬により愛してくださるのではないかと思います。いつもありがたく思っています。

――冬のバラードを歌う時、特別に気を使う部分はありますか? 冬のバラードではない歌を歌う時との違いはあるのか気になります。

チョン・スンファン:冬のバラードだといって、特に気を使うところがあるとは思っていません。むしろジャンルによって分かれる気がしますが、だいたいどんな曲でも同じ態度や心構えで歌いますね。

――MeloManceのチョン・ドンファンさんが作曲、アレンジに参加しましたが、一緒に音楽を作った感想やエピソードを教えてください。

チョン・スンファン:ドンファンさんとは以前、「ユ・ヒヨルのスケッチブック」で行った10周年記念プロジェクトで初めて一緒に作業をしました。とても繊細なスタイルで、その時から僕とよく合うと思っていましたが、やはり今回も楽しく作業しました。

――新曲「Winter Again」を通じてリスナーに伝えたいメッセージと、聞きたい反応はありますか?

チョン・スンファン:きっと皆さんも、誰かにとってはこの歌の中で話者が指す“君”だと思います。ただ私が私で、すでに誰かにとってはそれで十分で、ありがたい存在であることをいつも忘れないでくださいね!

――最近(11月29日)デビュー4周年を迎えました。4周年を迎えた感想とファンに一言をお願いします。

チョン・スンファン:4年間、少なくとも歌う人として毎日幸せな人にしてくださり、感謝しています。これからも大切に歌います。お互い元気でいましょう!

記者 : イ・ヘミ