SuperM、タモリとのトークで気になる質問も!「Mステ」初出演が話題に“緊張したけど楽しかった”

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SuperMが、8月21日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション 2時間SP」で日本のテレビ番組に初出演し、8月14日に配信リリースされ、LINE MUSICでも1位を獲得した最新曲「100」を日本で初披露した。

昨年、全米デビューを果たすや否や世界を席巻し続けるSuperM。その勢いに拍車を掛けるように、9月25日に待望の1stフルアルバム「Super One」のリリースが決定。アルバム発売に先駆けて、8月14日にニューシングル「100」が配信リリースされた。

「100」は、メンバーのマークが作詞・作曲に参加し、彼らならではのパワフルなエネルギーが感じられる歌詞が印象的であり、スピード感を表現したベースラインが際立つダイナミックなリズムの上にダブステップ要素を加味した強烈なブレイクビート・ジャンルの楽曲だ。“自分たちのやり方で頂点を目指す”という歌詞は、どのような状況でも未来へ突き進んでいくSuperMの意思表明と受け取れる。

リリースされるやいなやLINE MUSICランキングで1位を獲得。同時に公開されたミュージックビデオは、7人のメンバーの濃縮された魅力と圧倒的なパフォーマンスで観る者を虜にする鮮烈な映像となっている。世界規模で期待値の高まるSuperMが、満を持して「ミュージックステーション 2時間SP」で日本のテレビ初出演を飾ったのだ。SuperMのメンバーは、韓国からの中継で出演。オープニングで司会のタモリから出演当日の心境を聞かれると、リーダーのベクヒョンは「すごく緊張していますけど、僕たちも楽しみながら頑張るので、テレビの前の皆さんもぜひ一緒に楽しんでもらえると嬉しいです!」と思いを語った。

大塚愛、Official髭男dism、キマグレン、欅坂46、sumika、Sexy Zone、東京スカパラダイスオーケストラ×BiSH、TOMORROW X TOGETHERという豪華な出演者の熱演が繰り広げられると、SuperMは番組の大トリに登場。

タモリから「初めて日本のテレビに出てどう?」と聞かれると、ベクヒョンは「『Mステ』という日本を代表する番組で僕たちSuperMのパフォ―マンスをお見せすることができて本当に嬉しいです」と話し、カイは「今日のパフォーマンスで、日本のみなさんに僕たちのことを紹介できるようにがんばります!」と意気込みを語る。

さらにタモリから「日本に来たら行ってみたい場所はある?」と聞かれると、テミンは「実は僕は油そばが大好きで……。でも、メンバーたちはまだ食べたことがないので、ぜひ僕の行きつけの店に連れて行って食べさせたいです!」とメンバー7人の仲の良さがうかがえる予想外の回答で、スタジオに笑いを起こした。

逆にメンバーからタモリに聞きたいこととして、テヨンから「いつか、みんなで日本の温泉旅館に行ってみたいんですけど、ぜひタモリさんのおすすめの温泉地を教えてください!」という質問が飛び、タモリは「草津温泉」とオススメすると、メンバーは興奮した様子で日本の温泉への期待を膨らませていた。

いよいよパフォーマンス披露となり、テミンが「これから歌う『100』は、マークが作詞に参加しています。聴いてくれるみなさんのエネルギーを100%にチャージしたいというメッセージと、SuperMだけのやり方でベストを尽くして進んでいくという抱負を込めた曲です。僕たちのパワフルなパフォーマンスをお楽しみください!」と語り、「それでは聴いてください、「100」!」の声でステージが暗転。出演が発表されてから1週間ずっと待ちわびた瞬間が訪れ、ついに初パフォーマンス披露となった。

メンバーそれぞれの個性を強調する衣装を身にまとったメンバー7人は、巨大なLEDスクリーンに極彩色の映像が流れる中で、強烈なエレクトロビートに乗って力強い歌と世界レベルの圧倒的なダンスを見せていく。マークのラップから、ベクヒョン、テヨン、カイ、テンとひとりひとりが歌やラップで流れるようにパフォーマンスし、視聴者の視線を奪う。

再びベクヒョンが伸びやかなボーカルを響かせ、ルーカスが力強いラップをたたみ込み、テミンのしなやかなボーカルから、大迫力のサビに突入し“We go 100!”をシャウト。力強い歌と切れ味の鋭いパフォーマンスで視聴者を魅了する。ビートと一体化した7人のパフォーマンスは、まさに世界規模の凄まじいスケール感だ。楽曲の後半の大サビでは、テミンの世界観満載のソロパートからマークがパワフルなラップを見せ、ベクヒョンがロングトーンを炸裂させる。止まることなく突き進んでいく想いを存分に届け、ラストは全員で“We go 100!”とシャウトし、日本全国を魅了したパフォーマンスを終了させた。

番組がスタートしてから、メンバーがワイプに登場するたびにSNSの投稿が盛り上がり、「SuperM」やメンバーの名前はもちろんのこと、「ワイプ」というワードもトレンド入りするほど。パフォーマンス終了後には、「SuperM」関連ワードが30位内に9個もトレンド入りするなどSuperM一色となった。

番組終了後、テミンは「僕自身としてはSHINeeでの出演以来、すごく久しぶりのMステでしたけど、前回と変わらないくらい緊張したと思います。でも、みんなでおもいっきり力を出し切ったパフォーマンスができたので、とても楽しい思い出となりました。テレビの前の皆さんも楽しんでくれていたら嬉しいです」とファンへの想いを語った。テヨンは「パフォーマンスもだけど、トークが1番緊張しました! でも、タモリさんにおすすめの温泉地で草津も教えていただけたので、ぜひみんなで行ける機会を作りたいです! またいろんなチャンスで呼んでもらいたいです!」とタモリおススメの温泉地に興味津々の様子をみせた。

日本のテレビ初出演に関して、テンは「僕たち自身がとても楽しみながらパフォーマンスができたので、SuperMらしいパワフルな姿をお見せできたかな? と思います。今までなかなか日本で活動する機会が少なかったので、今回のMステでたくさんの方に知っていただいて、日本でも色んな活動をしてみたいです!」と今後の活動に対して意欲を語った。また、番組の裏側の写真なども一緒に公開されSNS上では、ファンから歓喜の声があがった。

「100」のパフォーマンスを通じて、SuperMの圧倒的なパフォーマンスと世界規模の実力、そして、メンバーそれぞれの魅力が、間違いなく全国の視聴者に届いたはずだ。1stフルアルバム「Super One」では、どのような楽曲を聴かせてくれるのか期待もますます高まるばかり。

そして、8月29日に開催される「a-nation online 2020」への出演が決定しており、日本で彼らのステージを楽しめる機会が今後も続きそうだ。無限大の魅力溢れるSuperMの今後の活動から目が離せない。

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記者 : Kstyle編集部