SuperM「Mステ」再降臨!Hey! Say! JUMP&Snow Manとの共演に感激…松田聖子へのファン心も“嬉しいです”

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9月25日に1stフルアルバム「Super One」をリリースしたばかりのSuperMが、10月2日(金)放送の「ミュージックステーション 3時間スペシャル」(テレビ朝日系)に出演。アルバムリード曲の「One(Monster & Infinity)」を日本で初披露した。

SuperMは先月放送された「ミュージックステーション 2時間SP」にも出演し、日本のテレビ番組に初登場ながら、パワフルかつスピード感のある「100」をパフォーマンスし、視聴者を圧倒。放送終了後には、Twitterで「SuperM」関連のワードが、30位内に9個もトレンド入りするなど、多くの反響を得た。

テミン、ベクヒョン、カイ、テヨン、マーク、ルーカス、テンの7人のメンバーは、「One(Monster & Infinity)」のミュージックビデオと同じ衣装に身を包み、韓国からの中継で出演。

Hey! Say! JUMPの出演場面では、テンが「いとこのお姉さんがHey! Say! JUMPさんの大ファンだったことがきっかけで、僕も一緒に番組などを見ていました」と告白。「昔からすごくカッコいい方々だと思っていたので、今日は共演できて嬉しいです」と思いを伝えた。

また松田聖子の恋愛ソングを振り返るコーナーでは、テヨンが「『青い珊瑚礁』が好きです」と意外な発言も。「子供の頃、お母さんがカセットテープで聴く時によく一緒に聴いていて、その頃からすごく素敵な曲だという記憶が残っているので、今もずっと好きです」と思い出も交えて理由を明かした。

そんなSuperMは、錚々たる出演者が並ぶ中、大トリの松田聖子の前に登場。歌唱する「One(Monster & Infinity)」についてベクヒョンは「『Monster』と『Infinity』という2曲をひとつに合わせて誕生したハイブリッド・リミックス曲です。それぞれに強烈な個性のある曲が一つになって、ぶつかり合いそうだけど、うまく相乗効果を作れたと思います」と解説。

テミンが「最後にルーカスのパートでとても早くて激しいダンスがあるのですが、メンバーはここが一番の見どころだと思っています」と答えると、続いてカイは「プレッシャーもありましたけど、みんなそれに負けずに頑張って練習したので注目して欲しいです」とパフォーマンスでの見どころもアピール。

大型LEDスクリーンに囲われたステージに座り込む7人。イントロが鳴ると同時に羽を広げるような動きとともに立ち上がり、センターに陣取るテミンの力強い歌からスタート。続いてテヨンとマークが抜群のコンビネーションを見せるラップを畳みかけ、そこに魅力的な低音ボイスを持つルーカスが加わる。サビ前でベクヒョンがその美声を響かせると、カイをセンターにしたフォーメーションで、サビでは7人が同じ動きをしながら“僕らは上がっていく、下がることはない”というメッセージを体現するパフォーマンスで魅せる。

2コーラス目はカイが先陣を切り、ベクヒョン、テヨンと1コーラス目と同じメロディを違うメンバーが歌唱。それぞれの所属グループから精鋭を集めた“K-POP界のアベンジャーズ”とも呼ばれる彼らだけに、個々の能力が高く、どんなパートでも自分なりの色を付けて表現できるところも特徴だ。そしてサビ前ではテンが甘さと強さという両極の魅力がある歌声で盛り上げ、再び彼らのパワーが爆発するサビへ。その後もそれぞれに見せ場を作りながら、ラストのテミンが「注目して欲しい」と言っていたルーカスがセンターを務めるパートへと突入。ルーカスのラップにぴったりと息を合わせたスピード感とパワフルさが融合した圧巻のダンスで最後を飾り、全国の視聴者に再びSuperMの存在を印象付けた。

番組終了後、マークは「こんなにすぐにまた呼んでもらえるとは思いませんでした。なかなか日本に行けない状況の中、画面を通して少しでもエネルギーをお伝えできたなら嬉しいです」と振り返り、テヨンは「幼い頃からよく聴いていた『青い珊瑚礁』のエピソードを松田聖子さんにお伝えできる機会があるとは思いませんでした」と感想を漏らしていた。また、テミンは「ラウールさんはじめ、日本でも僕たちの曲を好きだと言ってくれる方がいてくれて嬉しいです。日本の方々にももっとSuperMの歌やパフォーマンスをお届けできるようにみんなで頑張ります」と2度目の「ミュージックステーション」出演を喜び、今後の活動に対して意欲を語った。さらに、番組の裏側の写真も公開され、SNS上では、ファンから歓喜の声があがっていた。

そんなSuperMの1stフルアルバム「Super One」は絶賛配信中。今回披露された「One(Monster & Infinity)」からスタートし、様々なジャンルで彼らの魅力を余すことなく感じることができる15曲を収録。ファンのみならず世界中の音楽ファンが必聴のアルバムとなっているので、聴き逃しなく。

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記者 : Kstyle編集部