K.will、悲しい過去を告白…SNSの利用を一時中断した理由とは「家が火事になって…」

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写真=MBC放送画面キャプチャー
歌手のK.willが、火災で愛猫を失ったことを告白した。

最近韓国で放送されたMBC「ラジオスター」でK.willは、一時SNSの利用を中断した理由を明かした。

K.willは、家で火災が発生したことがあると放送で初めて告白した。彼は「ある日、2時間ぐらい出かけたていた時、家で火災が発生しました。119に電話したら『今、向かっている途中です』と言われました」と伝えた。

「火が本当に怖かったですが、火に包まれた家に3回も入りました」と語ったK.willは「当時、猫を飼っていたのですがその猫を助けるために3回も(家に)入りました。でもダメで屋上に避難して、僕は救助隊員に助けられました」と伝えた。

残念ながら愛猫は、結局助けることができなかった。K.willは「窒死しました。猫を抱いて、僕は生まれてからあんなに泣いたのは初めてでした」と伝えた。

K.willは「コンサートをすると、ファンからプレゼントをたくさんもらいます。SNSに猫の写真をたくさんアップしました。しかし、その事実は話したくなかったです。ファンの方々も悲しむから……なぜ猫の写真はアップしないですかと言われるたびに悲しかったです。公演では愛猫へのプレゼントが80~90%でした」と告白した。

そして「(皆さんに)見せたい部分もあって、見せたくない部分もあります。見せたくない部分を見せないとしたら、見せたい部分も見せてはいけないと思いました」とSNSの利用を一時中断した理由を伝えた。

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記者 : イ・スンロク