MYNAME セヨン&CROSS GENE出身ヨンソク&テジュ出演、朗読劇「最果てリストランテat KOREA」7月21日よりオンライン公演決定

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フォトシネマ朗読劇、映画、また韓国人キャストを起用した全編韓国語の朗読劇上演など、常に新しいチャレンジを続けてきた「最果てリストランテ」シリーズ。

公演を重ねるごとに作品の熱量をあげ感動を届けてきた本作が、6月23日に初日を迎えるオンライン演劇公演に続き、7月21日~23日に韓国と日本を中継する「最果てリストランテ at KOREA」のオンライン公演が決定した。韓国と日本を繋ぐオンラインならではの公演に集結したキャストにも注目が集まっている。

最果てリストランテの物語のカギを握るハン役は、MYNAMEのセヨンが務める。初演・映画版で繊細な表現力をみせたMYNAMEのジュンキュから、今回は同じグループのメンバーであるセヨンがそのバトンを引き継いだ。セヨンは朗読劇初挑戦であるが、その表現力でどのようなハンを演じるのか期待が高まっている。

また新たにCROSS GENE出身のヨンソクも出演を決定した。ヨンソクは朗読劇初出演ながら、物語の展開を担う役どころを演じる。劇中では、彼が誇るその圧倒的な歌唱力を披露するシーンも必見だ。

もう一人のキャストには、新型コロナウィルス感染拡大のために決定していたスケジュールが中止や延期になるなど、歴史に残るであろう事態を日本で過ごし耐え続けていたテジュが出演を決定。数ヶ月ぶりに稽古を行った。6月23日から上演のオンライン演劇「最果てリストランテ」では、料理人ハン役を演じる。ハンは、映画版に出てくるキャラクター岬役を演じて本格俳優デビューとなった朝田淳弥と共に死者を迎えるレストランの料理人だ。

そんな3人がオンラインという場で1つになり作品を作り上げていくことになった。

本作は、3人が別々の場所からバーチャル背景を使用して挑む。リモート演出のもと、日本に滞在中のテジュと、韓国からの2人を繋ぐ。この国境を越えた演出がどのような作品として誕生するのか期待が寄せられている。

また、毎回トークタイムを設け、ファンの方からの質問やメッセージを事前に募集し、出演者とファンとの交流を図る。公演時間はファンのために仕事後でも鑑賞できるよう、あえて平日の夜に設定。日本語での上演と韓国語(日本語字幕あり)での上演の2種を準備。是非、それぞれの違いを見比べて楽しんで欲しい。

「人生の最後に一緒に晩餐を食べたい相手」を選び、物語が始まるこの「最果てリストランテ」。今の時代だからこそできるエンターテインメントに注目だ。

■公演情報
朗読劇「最果てリストランテ」at KOREA
日程:2020年07月21日(火)~ 07月23日(木/祝)
時間:19:30~ / 21:30~(1日2回・全6回)

チケット発売:6月24日(木)12:00~
購入者特典:未公開ブロマイド(公演ごとに異なります)

出演:MYNAME セヨン、CROSS GENE出身ヨンソク、テジュ

公式サイト:https://www.photocinema.net/
※現在は、6/23~25上演のオンライン演劇情報となっております。オンライン演劇終了後より朗読劇の情報は更新されます。

【あらすじ】
これはとある場所の小さな小さなレストランの物語。そのレストランの営業時間は決まっていない。そこは人生でたった一度しか訪れることが出来ない。そこは三途の川を渡る前、最後の晩餐をとるためのレストラン。そのレストランでは料理の注文をすることは出来ない。できるのは最後の晩餐の相手を選ぶこと。選べる人の条件は既にこの世に存在しない人物、一人に限るということ。相手が決まれば料理も自然に決まる。料理するのは韓国人のハン。レストランに訪れる人達の思い出の料理を振舞い、その料理を口に運んだ人達はみな笑顔になり饒舌になる。そして新たな旅路へと向かっていく。一方、ハンは記憶のすべてを現世に置き忘れてきてしまっていた……。

記者 : Kstyle編集部